商品コード:1204-056[COLPIX] J.ボレット(pf) M.ストロフ指揮ロサンゼルスpo.cho / 映画「わが恋は終りぬ・Song Without End」サウンドトラック

[ 1204-056 ] Jorge Bolet With The Los Angeles – Song Without End - Original Soundtrack Recording


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商品コード: 1204-056

作品名:映画「わが恋は終りぬ・Song Without End」オリジナル・サウンドトラック/ベルリオーズ:ラコッツイ行進曲, リスト:コンソレーション変ニ長調, ラ・カンパネラ, 歌劇「リゴレット」幻想曲, ヘンデル:ラルゴ | リスト:交響詩「前奏曲」(一部), メンデルスゾーン:ロンド・カプリチオーゾ, ワグナー:歌劇「タンホイザー」~巡礼の合唱, リスト:愛の夢第3番, メドレー・協奏曲第1番変ホ長調とハンガリー幻想曲, 3つの演奏会用練習曲「ため息」」(一部)
演奏者:J.ボレット(pf)M.ストロフ指揮ロサンゼルスpo./cho
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:COLPIX
レコード番号:CP 506
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時に小2回出る点と微かに20回程度出るスレあるが影響は小さく7とした
レーベルタイプ:【米国でのモノラル・オリジナル】---金/黒浅中溝, 紫ビニール仕様, 5時にMade in U.S.A., グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:CP 506-A/CP 506-B (手書き文字スタンパー・COLPIXタイプ), COLPIXモノラル製造を示すCP***で始まりレコード番号を含む米国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:DTC △2681/DTC △2681-X, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, Colpix Records音源のColpix Records制作米COLUMBIAプレス, 工場:米COLUMBIA, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【米国でのモノラル・オリジナル】---紙ペラ, 表記されたジャケット番号:CP 506, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・緑背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケッである), 製作:Finnadar Records, 印刷:記載なし・米国製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1960年又はそれ以前の米国でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年Columbia Pictures Corporationによりコピーライト登録・同年COLPIXからモノラル:CP 506(当装丁)/SCP 506(金/黒浅中溝)にて初リリース, リストの伝記映画「わが恋は終りぬ・Song Without End」のオリジナル・サウンドトラック盤のモノラル・オリジナル, 演奏;★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:1960年コロンビア・ピクチャーズの映画「わが恋は終りぬ」のサントラ盤である。何故クラシックLPなのかというと、この映画は作曲家フランツ・リストの伝記映画である。監督:チャールズ・ヴィダーだが撮影中に亡くなり、後半がジョージ・キューカーが引き継いだ。第33回アカデミー賞、ミュージカル映画音楽賞受賞作品となり、製作者ウィリアム・ゲッツは時代の人となる。曲を担当したのはピアノはジョン・ボレット。オケ曲はM.ストロフ指揮ロサンゼルスpo.が担当した。出演:ダーク・ボガード、キャプシーヌ、ジュヌヴィエーヴ・パージェ、パトリシア・モリソン、イヴァン・デニ、マーティタ・ハント、ルー・ジャコビ、アルベルト・ルーエブレヒト。新幹線が走る以前の映画だけに今となっては知る人も少ないだろう。パリ時代のリストの報われぬ大恋愛を描いた歴史メロドラマ。贅沢の限りを尽くしたヨーロッパ・ロケを行ったハリウッド黄金期の作品である。リストのピアノを弾くシーンではジョン・ボレットが録音した手の映像と演奏に差し替えられている。リスト役はダーク・ボガード。カロライン役にキャプシーヌ(本名はジェルメーヌ・ルフェーブル)。映画と音楽の両方で稼ぐ当時最良の方法が「オリジナル・サウンド・トラック」LPを発売することであった。この手法は今でも同様である。コロンビア・ピクチャーズとCOLPIXレコード社が共同制作で作ったのが当LPである。Colpix RecordsはColumbia Pictures資本のレーベルで1958年に設立した。1966年まで事業を行い、その大半がコロンビア・ピクチャーズ映画サントラ盤である。このLPでピアニスト、ジョン・ボレットはリスト弾きとしての評価が更に高まり、1980年代までリストの録音を続けることとなる。単純に演奏として聴くもよし、映画を想像しながら聴くこともできる。また映画「わが恋は終りぬ」を見ることもできるだろう。ハリウッド映画の題材ともなったリストはやはり当時からエンターテイナーだったと言ことだろう。

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