[DISCOCORP] B.フーベルマン(vn) I.フリードマン, B.ロウバキネ(pf)/ ベートーヴェン:Vnソナタ9番「クロイツェル」, シューベルト:幻想曲

[ 1204-036 ] Bronislaw Huberman – Historical Recordings

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商品コード: 1204-036

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ9番「クロイツェル」 | シューベルト:幻想曲D.934
演奏者:B.フーベルマン(vn)I.フリードマン, B.ロウバキネ(pf)--(シューベルト)
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:DISCOCORP
レコード番号:BWS 737
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国でのオリジナル】---アズキ/銀, グルーヴガード, Rights Society:記載なし, (P)1977, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:61FPV 44414-1-RE-107277/61FPV 44414-2-107197 (手書き文字スタンパー・DISCOCORPタイプ), DISCOCORP製造を示す61FPV***で始まりレコード番号を含まない米国型専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:BWS-737/BWS-737, 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーを用いた1977年頃の製造分, 旧番号存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, 不明音源のDISCOCORP制作プレス, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【米国でのオリジナル】---厚紙ペラ, 表記されたジャケット番号:BWS-737, Price Code:なし, 背文字:なし, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが米国では当ジャケットである), 製作Discocorp Inc., 印刷:不明・米国製, 米国でのオリジナル, original
トピックス:シューベルト:1944年1月16日ニューヨークでのモノラル・ライブ録音, ベートーヴェンはColumbiaSP音源(1930年9月11-12日録音・MUZA/ETERNA発売)と同一であるか不明, 1977年米国DISCOCORPにてコピーライト登録・同年DISCOCORP:BWS 737(当装丁)にて初リリース, 少なくともシューベルトはLP初出(音質はベートーヴェンよりはっきりしている)

商品詳細:ブロニスラフ・フーベルマン( 1882-1947)はポーランド出身のヴァイオリニストで、パレスチナ管弦楽団(後のイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団)の創設者の一人。ヨアヒム(実質はヨアヒム門下のカール・マルケス)と、シャルル・グレゴロヴィッチの指導を短期間受けた。1896年には齢13歳でウィーンのムジークフェラインザールにてブラームスの前で彼のヴァイオリン協奏曲を演奏、作曲者をいたく感動させた。演奏終了後、カデンツァの途中で湧き起こった聴衆の拍手に動揺してうまく弾けなかったと言って詫びるフーベルマンに対し、ブラームスは「そんなに美しく演奏するからさ」と慰めたと言われる。1920年代はベルリンを本拠にして活動していたが、ナチスの台頭に伴いドイツを離れた。1936年、若いユダヤ人亡命音楽家を集めてパレスチナ管弦楽団を結成(1948年にイスラエル・フィルハーモニー管弦楽団と改称)。かねてから敬愛していたアルトゥーロ・トスカニーニを最初のコンサートの指揮者として迎えた。フーベルマンのヴァイオリン演奏は当時の並み居るヴァイオリニストの中でも特に個性的なもので、カール・フレッシュらの正統派ヴァイオリニストから異端視されてきたが、その強烈な個性をもって訴えかける音楽は、特に東欧とドイツ圏に於いて絶大な人気を博した。濃厚なポルタメントを多用したスタイルは批判の対象ともなったが、多くのファンを生み出したことは事実。A面のクロイツェルだが録音年の表記がなく(B面シューベルトはあり)、1930年のColumbiaSP音源と同じであるかはここでは言及できない。別のライブ音源の可能性も否定できない。

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