作品名：ヴィオール曲集/C.シンプソン:2つのバス・ヴィオールのためのグラウンド・バス ト長調, 2つのバス・ヴィオールのためのグラウンド・バス ヘ長調, J.ジェンキンス:ヴィオリーノとヴィオラのための幻想曲 ト短調, M.ロック:2つのバス・ヴィオールのための二重奏曲ハ長調(1652) | M.ロック:2つのバス・ヴィオールのための二重奏曲ハ短調(1652), C.シンプソン:バス・ヴィオールのためのグラウンド・バス ホ短調「The Division-Viol」, J.ジェンキンス:ヴィオリーノとヴィオラのための幻想曲 ニ短調, T.フォード:パヴァーヌとガリヤード, バグパイプ, 「Musicke Of Sundry Kinds」～どうしてここに居ないの?

レーベルタイプ：【ベルギーでのオリジナル】---クリーム/茶, 外周1.5cmの低い盛上り, Made in Germanyの刻印, ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:A-5287 A-1 80 S/A-5287 B-1 80 S(ラウンド中文字スタンパー・EURODISCタイプ), ACCENTステレオ製造を示すA-***で始まリレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1980年代のスタンパーを使った1980年頃製造分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ACCENT音源のACCENT製作ドイツEURODISCプレス(ベルギープレスは存在せず), 工場:Sonopress, オリジナル, original

ジャケット：【ベルギーでのオリジナル】---見開両面ツヤ, 表記されたジャケット番号:ACC 8014, 背文字:あり(紺色・薄茶背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Adelheid and Andreas Glatt by Accent Records , 印刷:Mohndruck Graphische Betriebe GmbH, コートタイプの初年度分, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：1980年5月ベルギー・メルセン・聖ステファン教会(St. Stefanuskerk, Melsen)(場所の記載はなし)でのステレオ録音と思われる, 録音技師:Adelheid Glatt, プロデューサー:Andreas Glatt, 1979年頃AGLA p.v.b.a.によりコピーライト登録・同年当装丁にて初リリース, 製造:Sonopress, 編集/マスタリング:Mohndruck Graphische Betriebe GmbH, 使用楽器/ガンバ:England 17th Century/Pierre Prevost, Paris 1634, Violin:Giovanni Grancino, Milano, , Harpsichord:Adam & Burnett, 1974 after Ruckers1700, 完全な古楽器による完全なピリオド奏法による演奏, 高音質録音のオーディオファイルLP!, ベルギーACCENTは自社で製造せずドイツEURODISCに製造委託していた為ベルギープレスは存在しない(ジャケットもドイツ製造), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：ヴィーラント・クイケンが第1ガンバ、シギスヴァルト・クイケンが第2ガンバとヴァイオリンと担当。ロベルト・コーネンがチェンバロを弾く3人でのトリオ・ソナタ的なヴィオール作品集。楽器は17世紀(第1ガンバ)、1634年(第2ガンバ)、1700年(ヴァイオリン)、1974年製リュッカ―スのコピーを使用したチェンバロ。クイケン兄弟とコーネンの共演。チェンバロは構造的に古楽器は使うことができないためコピーだがガンバは本物の古楽器を使用。奏法も完全なピリオド奏法に拘った演奏がACCENTレーベルの確固たる方針であった。従って演奏者も限られてしまうが、だからこそ究極とも言える古楽録音が可能となった訳である。彼らの息はぴったり合い、意思が100%貫かれる。思いの外エキセントリックではなく大人しいくらい。その分驚くほどの自然体で古楽器のひなびた音色が快く耳に残り、意図的アクセントはまったく感じない。強いピリオド・アクセントはレコード会社やリーダーの要求である場合が多い。完全な古楽器による完全なピリオド奏法による演奏。高音質録音のオーディオファイルLP!ベルギーで独自路線の古楽録音で人気を博したACCENT RECORDSは今でもその人気が衰えることはない。音質の良さも特筆されよう。ここではこれまでに殆ど取り上げられたことのない1500年代後期～1600年代はじめに生まれたプレ、又は前期バロックの作品を選んで演奏している。古楽好きには堪えられない拘りの演奏・録音である。

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