商品コード:1208-058p[HELIODOR] B.ヘッセ・ブコフスカ(pf) / ショパン:14のワルツ

[ 1208-058p ] Barbara Hesse-Bukowska – Chopin 14 Waltzes



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商品コード: 1208-058p

作品名:ショパン:14のワルツ/1~6番 | 7~14番
演奏者:B.ヘッセ・ブコフスカ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:HELIODOR
レコード番号:478 638
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---アズキ肌色天使/金内溝, 外周3cmの盛上り(カマボコ), M33, 厚手(グルーブガード厚手以前の厚手), Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:LPL 2417 HEL/LPL 2418 HEL (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), 仏PHILIPSモノラル製造を示すLPL***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A1/A2, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない, 1960年代製造のスタンパーによる1963年製造分, フランスに旧番号存在せず, VEGAなどの旧窓口レーベル存在せず, 当盤号にこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するせず, フランスにステレオ存在しないと思われる, RIAAカーヴである, WESTMINSTER音源の仏HELIODOR制作仏PHILIPSプレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, origina in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返表コートペラ, WESTMINSTER Serie, 表記されたジャケット番号:478 638, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:HELIODOR Fr., 印刷:Imprimerie Schneider Frères & Mary - Levallois., フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, origina in Fr.
トピックス:1959年又はそれ以前のモノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 米国では1959年米WESTMINSTER:XWN 18883/WST 14071(黒/銀・6時に赤ステレオレーベル)にて初リリース, 英国では1960年 Whitehall:WH 20034/WHS 20034(黒/銀・6時に赤ステレオレーベル)にて初リリース, フランスでは1963年頃HELIODOR:478 638, ドイツ盤の入荷はないがHELIODORがあると思われる, オランダでは1968年頃蘭WESTMINSTER:PWN 283(Artoneプレス)にて初リリース, 主要欧州/米国で発売された重要な録音だった, フランス/オランダではステレオ未発売と思われる

商品詳細:B.ヘッセ・ブコフスカは1930年ポーランド(ウッチ)生まれの女性奏者、1949年ワルシャワ国立音大を卒業してすぐ、戦後初の1949年第4回ショパン・コンクールで2位受賞。1953年ロン・ティボーコンクールで5位入賞。ポーランド政府の助成金学生として、当時パリに居た同じウッチ出身のアルトゥール・ルービンシュタインに師事。1962年、彼女は年間最優秀ピアニストとしてハリエット・コーエン・ピアノメダルを受賞。ショパン弾きとしてMUZA、ルーメン、WESTMINSTER、ル・シャン・デュ・モンド、ドイチェ・グラモフォン、ポル・ミュージックにショパンの作品を録音。パリ・ポーランド直系のショパン弾きとして知られるが録音は多くない。このワルツ集は米国WESTMINSTER音源である。WESTMINSTERにはボールトとPf協奏曲1番や夜想曲集の録音もある。WESTMINSTERでショパン作品の録音を行ったことは国際的に認められたことを示す。ウィーンやフランス系ピアニストを重用してきたWESTMINSTERだがショパンだけはポーランド系奏者に頼ったという事だろう。多くの国でプレスされ聴かれていたブコフスカのワルツ集は華があると同時にポーランド系奏者だけが持つ憂いも感じれられ典雅だけでない曲が持つ哀しみさえ知らずに聴いている演奏なのだ。聴いた人は言葉にできなくとも直感的に感じるものなのだろう。パリ音楽院系のピアニストにも素晴らしい録音が多いが、音楽的な充実度とは別の何かを必要とするらしい。

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