[MELODIYA] M.ルボツキー(vn) N.アノーソフ指揮ソビエト国立so. / アレンスキー:組曲1番Op.7, Vn協奏曲Op.54

[ 1214-026 ] Allensky Suite No.1 Concerto for the violin Lubotsky Anosov

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商品コード: 1214-026

作品名:アレンスキー:組曲1番Op.7, Vn協奏曲Op.54
演奏者:M.ルボツキー(vn)N.アノーソフ指揮ソビエト国立so.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:SM 03735
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 軽度の剥がれあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】----紺/銀DL(ダブルレター), CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, ГОСТ 5289-68, TУ-なし, Repertoire group:Вторая- 2гp.., Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33CM 03735 3-2/33CM 03736 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), プレ・メロディア存在せず, これは1960年代スタンパーによる1972年頃の製造分, ГОСТ 5289-68が最古, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, 露語表記・国内仕様, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・オールユニオン「 Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】----折返半ツヤペラ(モスクワ・オールユニオン), 表記されたジャケット番号:CM 03735-6, Price Code:Цена 2 руб. 45 коп, 背文字:なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.36-8 Зак.なし, (C)なし, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, オリジナル世代, original generation
トピックス:【当社初入荷の希少タイトル】----1972年又はそれ以前の旧ソ連でのステレオ録音, 録音詳細不明, 1972年MELODIYA:SM 03735(当装丁)にて初リリース, 当社初入荷の希少タイトル, これは初年度リリース分のオリジナル, MELODIYAでもほとんど録音されない唯一のLP, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:アントン・アレンスキー(1861-1906)は、ロシア帝国当時の作曲家・音楽教育者。リムスキー=コルサコフに師事しペテルブルク音楽院で学んだ。組曲1番、Vn協奏曲の2曲ともMELODIYAで1980年までに当盤が唯一の録音であった。1883年にはモスクワ音楽院で作曲法の講師に招請され、1889年には教授に昇進する。在任中にラフマニノフやグレチャニノフなど多くの逸材を輩出しており、後に対立関係に陥ったものの、スクリャービンもアレンスキーに師事していた。45年に満たない儚い生涯ではあったが、作曲家としてアレンスキーは2曲の交響曲、ヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲、ピアノ曲、室内楽曲、合唱曲、オペラに至るまで幅広いジャンルで、約250曲もの作品を残している。チャイコフスキーに影響されているのは間違いないと言われる。但し録音がされるとこはMELODIYAにおいてさえ少ない。これは1980年までに出た唯一の録音で多少なりとも興味のある方には重要なLPである。ヴァイオリン協奏曲はレオポルト・アウアーに献呈された曲。アウアーの超絶技巧を活かすために散りばめられた高度な技巧が生かされたメランコリックな雰囲気を持つ曲で、もっと知られてよい作品だろう。年代は不明だがアーロン・ロザンドもフロマン指揮/ルクセンブルグ放送o.と録音している。ルボツキーはブラームスのソナタが名演で知られるVn奏者でミルシテインにも似た美しい音を出す奏者。A面の組曲1番は郷愁を感じさせるがあまりロシア的な気分が強くないオーケストラ曲。

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