商品コード:1216-050n[MELODIYA] V.カミショフ(pf) / グリンカ:Pf作品全集-3

[ 1216-050n ] Valeri Kamyshov Michail Glinka Vol.3


通常価格:¥ 1,320 税込

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商品コード: 1216-050n

作品名:グリンカ:Pf作品全集-3/夜想曲変ホ長調 G.vi, なし, マズルカ ト長調 G.vi, 70, フィンランド歌 G.vi, 77/ 78, ドニゼッティの歌劇「アンナ・ボレーナ」からの主題による華麗な変奏曲 G.vi, 79, ワルツ変ロ長調 G.vi, 170 | 3つのフーガ, マズルカ変イ長調 G.vi 160, マズルカ ヘ長調 G.vi 161, 夜想曲ヘ短調 「別れ」 G.vi, 204
演奏者:V.カミショフ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:S10 08035
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に小6回出る点あり, 他極小~小数回出る凸が10個程度あり・6とした, B面3時に小2回出る点あり・7とした
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---青/銀SL(シングルレター), 外周1.5cmの盛上り, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, Repertoire group:Вторая -2гр, Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10-08035 4-1/C10-08036 4-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年代スタンパーによる1976年頃製造分, ГОСТ 5289-73で最初(当盤), プレ・メロディア・レーベル存在せず, DLレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・オールユニオン「 Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---紙ペラ(オールユニオン), 背文字:なし(国内仕様に多い), 表記されたジャケット番号:33C10 08035-6, Price Code:Цена 2 руб. 45 коп., (C)なし, Price Code:45 kon, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.36-8 Зак. なし, 製作/印刷:Всесоюзная Студия Грамзаписи, シリーズ共通デザイン, オリジナル世代, original generation
トピックス:1976年ステレオ録音, 全5枚の全集のVol.3, 録音技師:В. Иванов, プロデューサー:H.Timakova , 1976年MELODIYA:S10 08035(当装丁)にて初リリース, Vol.3は1976年シングルレターで初リリースで入荷は少ない, 近年人気のピアニスト、ヴァレリー・カミショフ, Vol.1のみプレスが多いので安価だが他はそうとも言えない, グリンカ・シリーズ:1→5 S10 08031/08033/08035/12561/12563, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:故佐藤泰一氏の「ロシアピアニズム」の中でも「凄腕のピアニスト」の項に出てくるヴァレリー・カミショフ(1943年生まれ)。6歳でモスクワの大ホールでコンサートを行い、1962年第二回チャイコフスキー・コンクール5位。1968年エリザベート王妃コンクール2位という強豪。フリエールの高弟でイグムノフ一派である。日本での知名度こそ無いが一度聴いたら忘れないピアニストだろう。グリンカをライフワークのように研究しLP5枚で全集化した。ピアノ好きには大発掘の気分!話題のカミショフだがグリンカではその怪物ぶりが何故解らなかったのだろう。原曲の標準的な演奏が頭に入っていなかった。グリンカの録音自体殆どないので致し方ないのだが、改めて聴けば単にいい演奏というだけで済まされない何かがある。グリンカは変奏曲やアレンジメントの名手であったことからカミショフが興味を持った作曲家と思われる。まだ誰も手を付けていなかった全曲録音に挑んだ動機は十分理解できる。故佐藤泰一氏は「凄腕のピアニスト」と称したカミショフだが、当社ではこれまでほぼ全てのLPを聴いて「怪物ピアニスト」と結論付けた。グリンカではその怪物ぶりを仮面の下に隠しているが、時折片鱗を覗かせるところがある。グリンカはメジャーではないがカミショフの演奏でなら聴いてみようかと思った方はピアノ世界への新たな一歩を踏み出すことになる。全5枚の中でもVol.3の入荷は極めて少ない。

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