商品コード:1216-043n[MELODIYA] V.カミショフ A.チェルカーソフ(pf) / グリンカ:Pf作品集Vol.1/変奏曲(3曲), 連弾曲集

[ 1216-043n ] Valeri Kamyshov Alexej Tscherkassow Michail Glinka Vol.1


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商品コード: 1216-043n

作品名:グリンカ:Pf作品全集-1/2つの騎馬隊の速歩, ドニゼッティの「愛の妙薬」の主題によるギャロップ風即興曲G.vi, 9, ロシアの主題による奇想曲, ポルカ変ロ長調 | 創作主題による変奏曲 ヘ長調, モーツァルトの主題による変奏曲(ピアノ版), ロシア民謡「なだらかな谷間に沿って」による変奏曲G.vi, 51
演奏者:V.カミショフ/A.チェルカーソフ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:S10 08031
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---青/銀SL(シングルレター), Made in USSR, 外周2㎝の盛上り, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:C10-08031(a)/C10-08032(a), ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, Repertoire group:Вторая гр, .Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:C10-08031 3-1/C10-08032 3-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 英語表記・輸出仕様, 1970年代のスタンパーによる1976年頃製造分, プレ・ステレオ/DLレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ГОСТ 5289-73で最初, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 輸出仕様のオリジナル, original for export generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---両面コートペラ(モスクワ・オールユニオン), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:33 C10-08031-2, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)(C)なし, Price Code:なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись, 国内/輸出共用仕様のオリジナル, original for export generation
トピックス:1976年旧ソ連でのステレオ録音, 録音技師:V.Ivanov, プロデューサー:I.Chumakova, 1976年SL(シングルレター)レーベルで初リリース, MELODIYAで初めてグリンカのピアノ作品全集を録音したピアニスト, 全5枚の全集のVol.1, 近年人気のピアニスト、ヴァレリー・カミショフ, グリンカ・シリーズ:1→5:S10 08031/08033/08035/12561/12563, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★, これは国内/輸出共用仕様のオリジナル!Vol.1はプレスが多いので安価にて提供可能だが他のVol.番号はここまで安価ではない, カミショフの最も安価で入手しやすい1枚!

商品詳細:故佐藤泰一氏の「ロシアピアニズム」の中でも「凄腕のピアニスト」の項に出てくるヴァレリー・カミショフ(1943年生まれ)。6歳でモスクワの大ホールでコンサートを行い、1962年第二回チャイコフスキー・コンクール5位。1968年エリザベート王妃コンクール2位という強豪。フリエールの高弟でイグムノフ一派である。日本での知名度こそ無いが一度聴いたら忘れないピアニストだろう。グリンカをライフワークのように研究しLP5枚で全集化した。ピアノ好きには大発掘の気分!話題のカミショフだがグリンカではその怪物ぶりが何故解らなかったのだろう。原曲の標準的な演奏が頭に入っていなかった。グリンカの録音自体殆どないので致し方ないのだが、改めて聴けば単にいい演奏というだけで済まされない何かがある。グリンカは変奏曲やアレンジメントの名手であったことからカミショフが興味を持った作曲家と思われる。まだ誰も手を付けていなかった全曲録音に挑んだ動機は十分理解できる。故佐藤泰一氏は「凄腕のピアニスト」と称したカミショフだが、当社ではこれまでほぼ全てのLPを聴いて「怪物ピアニスト」と結論付けた。グリンカではその怪物ぶりを仮面の下に隠しているが、時折片鱗を覗かせるところがある。グリンカはメジャーではないがカミショフの演奏でなら聴いてみようかと思った方はピアノ世界への新たな一歩を踏み出すことになる。これが最もプレスが多い為、最も安価に提供できる1枚である。噂のカミショフをまず1枚聴いてみたいとお考えの方には最適な1枚!

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