[PHILIPS] ボザール・トリオ/ ベートーヴェン:Pfトリオ1番Op.1-1, Pfトリオ2番Op.1-2

[ 1217-037 ] Beaux Arts Trio, Beethoven

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商品コード: 1217-037

作品名:ベートーヴェン:Pfトリオ1番Op.1-1, Pfトリオ2番Op.1-2
演奏者:ボザール・トリオ/M, プレスラー(pf)I.コーエン(vn)B.グリーンハウス(vc)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:9500 988
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : B面に型押しあり
評価/ジャケット:A : 裏面下部に図書館シールあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---赤/白3本線土手, STEREO 33 1/3 ○○, 枠内3時にMade in Holland, グルーヴガード, (P)1981(刻印もあり), Rights Society:記載なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:9500 988 .1 Y 2 Ⓟ1981 670/9500 988 .2 Y 3 Ⓟ1981 670 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS録音のステレオ製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むオランダ型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:111/112, 再補助マトリクス:03/03, 670は工場とともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 1980年代のスタンパーによる1981年頃製造分, 旧番号存在せず, にアズキ/銀3本線レーベル存在せず, 赤/銀3本線土手レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 独語表記・独語圏流通分, PHILIPS音源のPHILIPS製作プレス, 工場:PolyGram Record Service B.V.Baarn.(PRS Baarn), オリジナル, original
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---両面コートペラ, 表記されたジャケット番号:9500 988, Price Code:61, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない), 製作:Phonogram International B.V., Baarn., 印刷:記載なし・オランダ製, 英/独/仏語表記・欧州圏流通分, 旧番号が存在せず, これより古いタイプ存在せず, レア盤・オリジナル, original
トピックス:1979年頃のステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, オランダでは1981年Phonogram International B.V., Baarn.にてコピーライト登録・同年PHILIPS:9500 988(当装丁)にて初リリース, 1979-82年2回目全曲録音の一つで当社初入荷の希少タイトル(激レア), 2回目録音は今回初入荷で他の番号は下記であるが1-2枚不明--3/6番:6514 131(1982年リリース), 4/5番:6514 184(1982年リリース), 7番:9500 895(1980年リリース), 8~11番:6514 279(1982年リリース), Pfトリオ・ニ長調/楽章変ホ長調:410 376-1(1983年リリース), 箱物は存在しないと思われるが100%ではない・一部デジタル録音が混じる

商品詳細:ボザール・トリオは1955年に米国で結成された団体である。活動は長く、録音も1950年代モノラル期からデジタル期まで30年以上に及ぶピアノ・トリオである。弦楽四重奏団と比べると常設のトリオの数は非常に少ない。それはヴァイオリンとチェロ、ピアノという、ごくありふれた楽器ですぐに編成が可能な為だろう。しかしボザール・トリオのような高い質の演奏に至ることは簡単ではない。初代メンバーは、リーダーでピアニスト:メナヘム・プレスラー、ヴァイオリン:ダニエル・ギレ(1955~1968)、チェロ:バーナード・グリーンハウス(1955-1987)。初代メンバーは3人ともそれぞれソリストとして録音活動を行っているが、トリオ演奏では必ず集合する大物メンバーである。PHILIPS時代のステレオ録音は初期がプレスラー/ギレ/グリーンハウスで後期はプレスラー/コーエン/グリーンハウスという構成である。曲を掘り下げたい場合、まずボザール・トリオを聴いて、そこから他へ冒険してみるのが良い方法と思う。あるいは先ヘ進まずともボザール・トリオがあれば一つ終わりと考えても悪くない。室内楽ファンにはなくてはならない団体である。どれも彼らなりの美学にあふれ、よく練り上げられたバランスの上に成り立っている。ステレオ期としては最上級と思う!1979年頃の録音でメンバーは後期。ベートーヴェンは早い段階で全曲録音を行い、LP4枚が箱で1965年にはリリースされた。その後彼らはプレスラー/コーエン/グリーンハウスとなって、1979~1982年で2回目の全集録音を行った。ここでは殆ど録音されない、些末な曲まで含めた完全な全曲録音とした。これら2回目録音はアナログ期~デジタル期なまたがっており、プレスが非常に少ない為、殆ど見たことがない程入荷がない。今回初めて1/2番が入荷した。スタイルは基本的に変更はないことが何より安心材料である。メンバーのVnがコーエンに変わった分の変化であろう。より自由度の高い演奏に変化している。時代の割りに音質は非常に良い。全貌は不明だが全集箱はないと思われる。

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