商品コード:1219-043p[IRAMAC] D.ワイエンベルフ(pf) / シューベルト:Pfソナタ21番 Op.Posth. D.960, 即興曲集Op.90 D 899~第4番 変イ長調Op.90-4

[ 1219-043p ] Daniel Wayenberg, Schubert


通常価格:¥ 5,500 税込

¥ 5,500 税込      

数量

商品コード: 1219-043p

作品名:シューベルト:Pfソナタ21番 Op.Posth. D.960, 即興曲集Op.90 D 899~第4番 変イ長調Op.90-4
演奏者:D.ワイエンベルフ(pf)
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:IRAMAC
レコード番号:6522
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---黒/銀土手, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし , スタンパー/マトリクス:6522 1Y 1/6522 2Y 1 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), IRAMACステレオ製造を示す6***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代スタンパーによる1969年頃製造分, 旧番号/10"存在せず, これより古いレーベル存在せず, フラット盤存在せず, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, Orlake Recordsプレス分は存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, IRAMAC音源のIRAMAC制作PHILIPSプレス, カッティングマスター:不明, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn, オリジナル, original
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---見開表コート, 表記されたジャケット番号:6522, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:IRAMAC N.V., 印刷:Habo nv Amsterdam, オリジナル, original
トピックス:1960年代後期オランダ・アムステルダム・Credo soestスタジオにてステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:不明, 編集/カッティングマスター:不明, 1969年頃IRAMAC N.Vによりコピーライト登録・同年IRAMAC:6522(当装丁)にて初リリース, プレスはPHILIPSによる, 仏デュクレテ・トムソンの大物ピアニスト、D.ワイエンベルフ(pf)の地元レーベルへの録音, デュクレテ・トムソンの録音はどれも1万円を超える高額LP!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:Ducretet Thomsonでピアノ録音を最も行ったピアニストである。オランダにルーツを持つフランス人らしい。1947年からM.ロンに師事。1949年のロン=ティボー国際コンクールで第2位を獲得している。スコダ、バルビゼらを抑えての2位で1位はチッコリーニだった。ワイエンベルフは特定の作曲家のスペシャリストではなく、様々な作品を手掛ける幅の広いレパートリーの持ち主だった。ガーシュウィンのラプソデイー・イン・ブルーまで録音している(名演)。ダニエル・ワイエンベルフ(1929-2019)はパリ生まれだがオランダ人の父とロシア人の母を持つオランダ/フランス国籍のピアニスト。ダッチ(オランダ語)ではワイエンベルハまたはワイエンベルフと発音。ワイエンベルクはドイツ読みでドイツとは関わりがない。当社ではワイエンベルフで以前より統一している。殆どの記載がワイエンベルクとしているが間違いである。1985年からロッテルダム音楽院のピアノ教授として後進の育成に務めた。1960年代まではDucretet Thomsonに録音があったが、恐らく1960年代後期にオランダに移住したと思われる。ワイエンベルフの上手さはDucretet Thomsonで折り紙付きだが、レーベルが変わり1960年代後期に入っても変わることはなかった。地元オランダレーベルIrmacにも数点の録音がある。一言でこの人の演奏は優美だ。ピアノの一打一打の音に濁りがなく澄んでいて大変美しい。その一音に未来を見通すような希望を感じられる。シューベルトは初録音、間の取り方は個性的だが自然体で語ってしまう名手。

ワイエンベルフの在庫一覧へ




【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)