作品名：ベートーヴェン:Pfソナタ23番「熱情」 | Pfソナタ18番Op.31-3

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---銀大ニッパー内溝, 9時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:FALP 274, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XLV 173 21/2XLV 174 21 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ規格米国録音モノラル製造を示す2XLV***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 150034/M6 150035, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレート本体とストレートMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1950年代製造のスタンパーによる1956年頃製造分, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いレーベルは存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではないと思われる, RCA音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:FALP 274, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris, ペラタイプの最初期タイプ, フランスにこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.

トピックス：1940-6年米国での初回SP録音, 録音詳細不明, 23番は1940年代にSP・RCA VOCTOR:DM 1018(12"×3)で初リリース, 18番は不明, 1950年 Radio Corporation of Americaにてコピーライト登録・同年米RCA:LM 1071(アズキ/金中渠サークルレーベル・フラット盤)にて初LP化, フランスでは1956年頃La Voix De Son Maître:FALP 274(当装丁)にて初リリース, この2曲は1962-3年に2回目録音された(モノラル/ステレオ), これが初回録音でフランスでの初年度リリース分, 貴重!

商品詳細：仏FALPのフラット重量盤モノラル・オリジナル。A.ルービンシュタインの初期録音でベートーヴェンのソナタ2曲である。当盤は数あるルービンシュタインの音源の中でも、彼の王道とも呼ぶべき名演である。優れた技巧や緻密なタッチは勿論のこと終始テンションの高い演奏であり、「熱情」の最終楽章等は圧倒的な表現力である。また楽曲全体を見通す展望にも大変優れ、ベートーヴェンの演奏としても完成度の高い1枚である。この2曲は1940年代のSP音源のLPへの復刻である。ステレオ期のルービンシュタインとは別人のような個性的で音楽性の高い演奏であり、比較するまでもなく、1960年代のステレオ録音よりずっと貴重な録音である。

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