商品コード:1220-045n[ELECTROLA] D.スグロス(pf) / リスト:超絶技巧練習曲集(全12曲)~1,2,3,5,8,10,11番,メフィスト・ワルツ1番「村の居酒屋での踊り」
商品コード: 1220-045n
商品詳細:D.スグロス(pf)によるリスト:超絶技巧練習曲集(7曲)、メフィスト・ワルツ1番。'69年アテネ生まれ10代でギリシャ音楽院の教授となったスグロスを代表する一枚と言ってよいだろう。多くの天才が存在するが、彼も間違いなくその一人、若きヴィルトーゾと言う言葉がこれ程似合うピアニストもいない。「ピアノは簡単すぎる」と言って他の分野に転進した彼の言葉を納得せざるを得ない演奏。ディミトリス・スグロス(Δημήτρης Σγούρος)はアテネ生まれのギリシャのピアニスト。神童の名をほしいままにし、10歳でアテネ国立音楽院のピアノ科教授となった。7歳でリサイタル・デビュー。12歳のときにロストロポーヴィチ指揮ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第3番』でカーネギー・ホール・デビュー。13歳でラフマニノフの『ピアノ協奏曲第3番』を弾き、英国ロイヤル・フェスティヴァルホール・デビュー(ロストロポーヴィチ指揮/ロンドンPo.)。翌日のザ・タイムズ紙に、「大成功を博した。大成功を博したばかりではなく、しずかに大成功をおさめた。あれは最大の脅威だった」と論評された。また45曲のピアノ・コンチェルトをレパートリーにしていたという。アルトゥール・ルービンシュタインをして、"私を含めたすべてのピアニストの中で最も優れている"と言わしめ、愛用の金時計をプレゼントされた。 1983年にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団とラフマニノフのピアノ協奏曲第3番を録音(指揮はユーリ・シモノフ)。現在も教育と芸術を合わせた講義を世界各地の大学で行っており、母国を中心にコンサート活動を行っている。何とこの録音は14歳の時である!
スグロスの在庫一覧へ