[La Voix De Son Maître] R.レッパード指揮イギリス室内o. アンブロジアン・シンガーズ, U.コナーズ(s) / ラモー:オペラ・バレエ音楽「エベの祭典」(ハイライト)

[ 1221-037 ] Jean-Philippe Rameau, Raymond Leppard

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商品コード: 1221-037

作品名:ラモー:オペラ・バレエ音楽「エベの祭典」(ハイライト)
演奏者:R.レッパード指揮イギリス室内o. アンブロジアン・シンガーズ, U.コナーズ(s)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:2C 069-02609
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---カラー切手ニッパー, 12時に白字でstereo-mono(中期タイプ), 6時にMade in France by Pathé Marconi EMI(横文字), グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)1975, スタンパー/マトリクス:02609 A 21B/02609 B 21C (ラウンド小文字スタンパー・Pathéタイプ), EMIグループ・La Voix De Son Maîtreのステレオ製造を示すレコード番号の下5桁で始まるフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 323222 4/M6 323685 4, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1970年代製造のスタンパーによる1975年製造分, 旧番号存在せず, 白SCニッパーレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最古プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---三方開赤枠両面コート, 表記されたジャケット番号:2C 069-02609, Price Code:Ⓧ, 背文字:あり(黒色・赤背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Imprimerie Offset France, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1975年又はそれ以前のロンドンでのステレオ録音, 録音技師: Robert Gooch /Stuart Eltham, プロデューサーJohn Mordler, 英国では1975年E.M.I.Internationa Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年 His Master's Voice:ASD 3084(モノクロ切手ニッパー)にて初リリース, フランスでは1975年La Voix De Son Maître:2C 069-02609(当装丁)にて初リリース, ドイツでは1975年ELECTROLA:1C 063-02609(金EMIニッパー)にて初リリース, 当社入荷2度目の希少タイトル, これはフランスでのオリジナル, 元々全曲録音ではなくハイライト録音だった, アナログ期に全曲録音が存在するか不明, 最初の入荷は15年以上前, 「エベの祭り」はオペラ=バレ作品の代表作, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ラモーの特長的なオペラ。モンドルジュの台本によるギリシャ神話をバレエ仕立てにしている。1739年初演、バッハ時代の仏作品。時代を考えると当時最先端の音楽様式だった。フランスでは好評を博し、ラモー存命中に200回以上も上演された。フランス的響きと華やぎが楽しめる作品で、一部歌が入るものの、大半が室内楽編成で演奏される。レッパード以外の録音はLPには殆ど無く、比較しようも無いが、優れた内容。オペラ=バレは、ジャン=バティスト・リュリが実践していた高尚な叙情悲劇(音楽悲劇)とは異なる。叙情悲劇より多くの舞踏音楽が含まれ、筋は必ずしも古代ギリシア・ローマ神話から引いてこなくてもよく、さらに、リュリが『テセウス』(Thésée, 1675年)以降の叙情悲劇から排除していた喜劇的な要素が許された。オペラ=バレを構成するものはプロローグと、アントレ(entrées:普通は「入場」の意味)と呼ばれる多くのアクト(幕)で、それらが単一のテーマの回りに緩く集まっていた。個々のアクトは独立したものとして上演することもでき、その場合はアクト・ド・バレ(actes de ballet)と呼ばれた。ラモーの『優雅なインドの国々』、『エベの祭典』、『愛神の驚き』などがよく知られる。ラモー以外ではアンドレ・カンプラの『華麗なるヨーロッパ』、『ヴェニスのカーニバル』、『ヴェネツィアの宴』、『Les âges』。ボワモルティエの『大公妃邸のドンキホーテ』。モデスト・グレトリの『カイロの隊商』、リムスキー=コルサコフの『ムラダ』などがオペラ=バレとされている。「エベの祭典」は「青春の女神ヘーベーの祭り」に副題が付く曲で3人の神が登場する。8人程度の歌手が登場する全曲ヴァージョンもあるようだがレッパード盤はハイライトで歌手は女神エベ役のソプラノ一人だけのハイライト版である。全曲盤の入荷はこれまでにない(LPでの録音がない可能性が高い)。オペラ=バレの代表作である「エベの祭典」を聴いてみるには絶好の一枚。

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