作品名：チャイコフスキー:子供のアルバムOp.39/朝の祈り Op.39-1--冬の朝 Op.39-2--木馬遊び Op.39-3--お母さん Op.39-4--木の兵隊の行進 Op.39-5--お人形の病気 Op.39-6--お人形の葬式 Op.39-7--ワルツ Op.39-8--新しいお人形 Op.39-9--マズルカ Op.39-10--ロシアの歌 Op.39-11--ガルモニカを弾く農夫 Op.39-12-- | --カマリンスカヤ Op.39-13--ポルカ Op.39-14--イタリアの歌 Op.39-15--フランスの古い歌 Op.39-16--ドイツの歌 Op.39-17--ナポリ人の歌 Op.39-18--乳母のお話 Op.39-19--ババ・ヤガ Op.39-20--甘い夢 Op.39-21--ひばりの歌 Op.39-22--辻音楽師 Op.39-23--教会で Op.39-24

レーベルタイプ：【旧ソ連での再版世代】---ピンク/黒SL(シングルレター)内溝, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:33CM-03999/33CM-04000, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр.2, Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス:33CM03999 3-1/33CM04000 3-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露語表記・国内仕様, 1970年代のスタンパーを用いた1975年頃の製造分, DLレーベル存在する, 10"の旧番号存在する, ステレオ表記だが実際はモノラル, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 再版, re issue

ジャケット：【旧ソ連での再版世代】---紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), 表記されたジャケット番号:CTEPEO 33CM 03999-4000, Price Code:Цена 1 руб. 45 коп., 背文字:なし(国内仕様に多い), (C)なし, 露語表記・国内仕様, ジャケット裏年号:Apt.(論文を示す)・36-8 Зак.72(Д)-Тир-1560, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, 10"の旧番号が存在する, 再版, re issue

トピックス：1959年ロシアにてモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年10":D 6365(プレ・メロディア・レーベル)でモノラルが初リリース, 1973年12":SM 03999(DLレーベル)でステレオ表記(実際はモノラル)が初リリース, ステレオ表記だが聴いてみてもステレオ感はなくモノラル, 10"の12"化(1973年に決まった5ヵ年計画)の際にステレオとしての口実で番号替えされたに過ぎない, 元々モノラル録音, 疑似ステレオでないのが幸い, 再版だが充分音質良く大物フリエールの代表的録音が楽しめる, この曲の重要な録音の一つ, SL(シングルレター)の入荷でさえ稀!12"のモノラル番号は存在しないので10"かSM 03999のどちらかを選ぶ選択に迫られる・但し10"は非常に希少!, 演奏★★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細：1959年録音。翌年10"で発売。K.イグムノフの1番弟子で、4大教師時代後ロシアの最も優れたカリスマ教師として君臨した大御所、ヤコフ・フリエール(1912-1977)。来日もある。この録音が残されたことは非常に幸い。曲は平易なピアノ技法にも関わらず優れた内容で、様々な形式が簡潔かつ多彩に散りばめられている為、飽きることがない。練習曲だが立派に鑑賞に耐えうる作品。音が少ないだけにタッチが明白となってしまう中、丁寧かつボリューム豊かなタッチで最高ランクの演奏を、しかも上品に聴かせてくれる。フリエールは母校のモスクワ音楽院にて長年にわたって後進を指導した。主要な門人にロディオン・シチェドリンやヴィクトリア・ポストニコワ、ミハイル・プレトニョフ、レフ・ヴラセンコ、ミハイル・ファエルマン、ベラ・ダヴィドヴィチ、レジーナ・シャムヴィリ、ショシャナ・ルディアコフ、ムーザ・ラベッカらが居る。ほとんど開祖級の大物である。最初に1960年10"でモノラル発売され1973年ステレオ表示SM 03999で12"発売されたが実際は疑似ステレオ化されておらずモノラルのままである。従って音質は全く問題ない。

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