[Les Discophiles Français] F.エティエンヌ(cl) M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o. ヴェーグQt/ モーツァルト:Cl五重奏曲K.581, Cl協奏曲K.622

[ 1224-008 ] Mozart / Quatuor Vegh / Orchestre Hewitt / F. Etienne

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商品コード: 1224-008

作品名:モーツァルト:Cl協奏曲K.622(1953年録音)--Allegro-- Adagio--Rondeau | Cl五重奏曲K.581-- Allegro-- Larghetto--Menuetto-- Allegretto Con Variazoni
演奏者:F.エティエンヌ(cl)M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.(K.622) ヴェーグQt(K.581)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に小6回程度出る小スレ, 4時に小10回程度出る小スレ, 5時に小10回程度出る小スレ, 9時に4分程度小さく断続する軽スレ複数, B面2時に小5分以上断続する軽スレ複数, 両面とも細かいスレによるサーフェース音大き目
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル/第2版】---赤輪青地図内溝, 12時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:2(頭にDFの付かない初期タイプ), Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:DF 2 1C3/DF 2 2C3(ストレート小文字スタンパー・Pathé初期タイプ), DF録音製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 148668/M6 140568(A面のみM6 138470が存在する), 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラーPartx 19513/Partx 16354(A面のみPartx 15477が存在する), ストレートタイプ2種/3種併存のPathéプレス, 1950年代スタンパーによる1953年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, 中溝プレス等の異なる溝タイプ存在するがどちらが先かは不明(工場違いまたは使用機械の違いと思われるが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない), 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, K.622のみ10"存在する(同一番号), 12"の最古レーベル・最厚プレスである, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, レーベルの青輪の色が紺に近い最も濃い色の最初期タイプ, 12"のオリジナル, 番号はDF2以前の2である(厳密な規則性はない), original
ジャケット:【フランスでの第2版】---灰クロス紙シングル(橙文字・サークルなし), 表記されたジャケット番号:DF 2, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・青色疑似皮紙シングルタイプ存在する), 製作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, 青色疑似皮紙シングルタイプ存在する(N°2), クロス紙タイプの中ではサークルなしのシングルクロス紙の初期分(見開以前のタイプ), 見開タイプはこの後になる, これより古いタイプ存在する, DF2ではなくN°2が存在する, 再版, re issue
トピックス:K.581:1952年/K.622(2回目録音):1953年1月パリ・サル・アポロでのモノラル録音, 録音技師:アンドレ・シャルラン(2曲とも), K.622は10":DF 2(12"と同一番号)が存在(+K.477)・1941年7月の初回SP録音が入るものと1953年2回目録音が入るケースと2種(どちらもDF 2)存在して見分けが付かない, 12"も同じ2(DF 2)だが録音は1953年2回目録音1種だけらしい, また状態の良い盤は殆どない, 盤質6は普通, 全体的な荒れはないので十分鑑賞に耐える, こちらのK.622は1953年2回目録音で2回目のMスタンパー/パテキュラー使用, 10"のK.622と12"のK.622はパテキュラーが異なる・10"のパテキュラー→M:PART 14821/M3 136463-4・12"のパテキュラー→M:Partx 19513/M6 148668・どちらも1953年2回目録音と思われる, 1941年録音の10"のパテキュラー→M:Partx 15477/M6 138470, K.581は1回のみ録音で10・EX***番号は再版, N°2(DF 2)で過去に盤質7が付けられる盤の入荷はない, 1941年分は米VOXから出ている, Haydn Society:HSL-96は1953年分と思われる, 演奏:★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:仏DFのフラット重量盤モノラル・オリジナル。ディスコ・フィルを代表する名演で、フランスの室内楽からいっても、モーツァルトの室内楽からいっても、欠かす事の出来ない代表盤である。録音も大変優れており、録音、曲、演奏、と三拍子揃った稀少盤である。状態が良いものは殆ど入荷がない。尚、K.622は1941年初回録音のSP復刻ヴァージョンと1953年2回目モノラル録音の2種が存在する。その10"(K.622+K.477)もDF 2で12"も同じDF 2番号を使用するややこしい番号。12"のDF 2は全て1953年録音であるらしいという情報がもたらされた。但しスタンパーは最低1回は変更されており音質は異なる。今回パテキュラーとM6スタンパーを詳しく比較した。当盤のK.622はPartx 19513/M6 148668と後の番号になる(M6 138470が存在する)。試聴でも大人しめの演奏で音質だった。お客様から情報をいただいた。少なくとも12"のDF 2に1941年録音は存在せず米VOX盤のみ1941年初回録音でるとのこと。確かにマスターを変えるとMスタンパーとパテキュラーは新番号に更新される場合があるので音源を示すモノではない。但し異なるマスターでかなり音質の違いが存在することは確かである。同じレコード番号で同じ時期の製造の盤にこれだけの違いが出てしまうのがアナログである。同じDF 2でも10"と12"があり更に異なるマトリクスがある。そのため最近では全てのレコードの詳細情報を記載している。比較の為であり価格に反映している。お届けする盤がどの位置にあるかを提示してゆく所存である。当時のフランスのメーカーは曲が間違っていなければいいではないかという安易なスタンスだったのだろう。今回のDF 2のK.622は1953年2回目モノラル録音で、少なくとも2回目のマトリクスである。またDF 2には盤質7は存在しないと思っていただいて大きな誤りはない。

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