[MELODIYA] K.コンドラシン指揮モスクワpo. / ショスコーヴィチ:交響曲12番Op.112「1917年」

[ 1226-019t ] Shostakovich, Kirill Kondrashin – Symphony No. 12, “Year 1917"

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商品コード: 1226-019t

作品名:ショスコーヴィチ:交響曲12番Op.112「1917年」
演奏者:K.コンドラシン指揮モスクワpo.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:S 04713
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : A面に紙シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---青/銀SL(シングルレター), CTEPEO ○○33, Made in USSR, 外周1.5cmの低い盛上りあり, グルーヴガード厚手, ГОСТ 5289-なし, TУ-Φ-16, Repertoire group:Вторая гр, .Price Code:.1-20, スタンパー/マトリクス:33C 04713 3-1/33C 04714 3-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, プレ・メロディアレーベル存在せず, DLレーベル存在しないと思われる, ГОСТ 5289-73のSLレーベルが最初と思われる, 1970年代製造のスタンパーによる1974年頃の製造分, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, オリジナル世代, original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---折返紙ペラ(モスクワ・アプレレフカ), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:33C 04713-14, Price Code:なし, 背文字:なし, 露/英語表記・国内輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, オリジナル世代, original generation
トピックス:1972年12月13日モスクワでのステレオ録音, 録音詳細不明, 1974年MELODIYA:S 04713(ГОСТ 5289-73のSLレーベル)にて初リリースと思われる, 100%ではないがDLレーベルは存在しないと思われる, コンドラシンは1961年の4番から1975年の15番まで全曲録音を行った数少ない指揮者

商品詳細:ショスタコーヴィチの交響曲第12番は「1917年」の副題のように1917年のウラジーミル・レーニンによる十月革命(ロシア革命)を扱っている。第11番が血の日曜日事件を扱っているが、本作もまた同じくロシア革命の歴史を描いた続編としての性格が濃い作品である。ショスタコーヴィチ自身、「十月革命とレーニンを具体化せんとしたこの作品は、レーニンを偲ぶものである」とコメントしている。彼はこの題材で交響曲第2番と交響詩『十月革命』も作曲している。しかし当局の体制に迎合した作品と見做されたために作品の評価は低く、演奏会で取り上げられる機会は少ない。世界初演は1961年10月1日、エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニー交響楽団で行われた。レニングラードでは同地のラジオとテレビで放送されている。コンドラシンは1961年の4番から1974年の15番まで全曲録音を行った数少ない指揮者である。12番は1972年12月13日録音。何をベストとするかは人それぞれだろう。全曲録音しているコンドラシンで行けば最終的には全集化ができる。1曲ずつ吟味しながら集めるという手もある。1978年にオランダに亡命してしまったコンドラシンだが、MELODIYA時代の評価は高い。政治色の強い曲だけにロシア人以外の指揮者はまず録音しない。初演者であるムラヴィンスキーこそ1番と考える向きもある。コンドラシンの演奏はムラヴィンスキーに比較すればより政治色は弱く聴きやすいと思われる。聴きやすさとクオリティの高さを両立した点で存在感は大きい。

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