[ARION] J.M.ロレ(cb) G.ジャリ(vn) A.ジラール指揮フランス放送室内o. / ボッテジーニ:協奏的二重奏曲, タランテラ, Cb協奏曲2番

[ 1231-024 ] Giovanni Bottesini, Jean-Marc Rollez, Gerard Jarry, Orchestre De Chambre De Radio France, Andre Girard

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商品コード: 1231-024

作品名:ボッテジーニ:Cb作品集/VnCbのための協奏的大ニ重奏曲, CbとPfのためのタランテラ イ短調 | Cb協奏曲第2番 ロ短調
演奏者:J.M.ロレ(cb)G.ジャリ(vn)A.ジラール指揮フランス放送室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38277
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスのオリジナルと思われる】---艶消し黒/銀, 10時にMade in France, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:ARN 38277, Price Code:なし, (P)1980, Rights Society:DP, スタンパー/マトリクス:ARI 38277 A /ARI 38277 B (ラウンド小文字スタンパー・不明タイプ), ARIONステレオ製造を示すARI ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A/A, 再補助マトリクス:なし, CIDIS刻印は消込されてるので仏PHILIPSプレスではない, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1975年頃製造分, 黄緑/黒狭内溝土手なしレーベル存在するか不明だが存在しないと思われる(あっても同年製造?), 土手付きレーベルは存在せず, これより古いレーベル存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在せず, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作プレス不明, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスのオリジナル】---見開両面コート中入れ, リブレット綴込, Les Joyaux De Votre Discothèque, 表記されたジャケット番号:ARN 38277, Price Code:CB 331, 背文字:あり(白色・青背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1975(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Arion S.A., 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1975年又はそれ以前のパリ放送曲内スタジオ103でのステレオ録音, 録音技師:Jean Jusfogues (パリ放送曲), プロデューサー:Ariane Segal, 学術監督:Guy Chesnay, 録音監督:Jean Jusforgues, 技術:Monique Vaysse, 1975年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38277(当装丁又は黄緑/黒狭内溝土手なしレーベル)にて初リリース, これは艶消し黒/銀レーベルの初年度分と思われるが同年工場違いで黄緑/黒狭内溝土手なしレーベルが存在する可能性はある, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★ ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで、録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らののプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した。小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博すマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:1975年に発売されたフランスARIONレーベルは星の数ほどあるフレンチ・マイナーレーベルの中でもひと際目立つ存在である。隠れた名曲を探し出して新進気鋭の一流の若手演奏家に委ね、同時に録音には注意を払い当時最高レベルの音質を維持。コレクターにとって価値ある内容のレコードを作り続けたレーベルなのだ。今回紹介するのはイタリアの作曲家ボッテジーニの作品集。ボッテジーニはイタリア人らしい快活な旋律を元に現代でも愛される佳曲を幾つも書き上げた才人であったと同時に、ヴィオラ・ダ・ガンバが源流であるコントラバスにヴァイオリンと同様のフレンチ式の弓を初めて用い「コントラバスのパガニーニ」の異名を冠された卓越した演奏家であった。自身の一世代前に活躍したドラゴネッティと共に、現代でもコントラバス史の2大巨頭として称賛を受ける人物である。本LPで取り上げているのはVnとCbの2重協奏曲、タランテラ(弦楽伴奏)、Cb協奏曲の3曲で、いずれも超絶技巧を要する難曲揃い。恐らくボッテジーニが持っていたであろう「ヴァイオリン何するものぞ」という拘りと、前述した快活なメロディーが耳を大いに楽しませてくれる。演奏はソリストにジャン・マルク・ロレ(Cb)とジェラール・ジャリ(Vn)というパリ音楽院の若手教授が2人、伴奏にフランス国立放送o.(ORTF)メンバー…とくれば演奏が超一流なのは必然も必然。そこにARIONの高音質録音が加わり、満足度の高い一枚に仕上がっている。コントラバスの濃厚な響きと共に、フランスの音楽文化、レコード文化の奥の深さを体感していただきたい。

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