商品コード:1232-057[Le Club Français Du Disque] P.v.シルハフスキー(pf) / リスト:Pfソナタロ短調, ペトラルカのソネット47, 104, 123番

[ 1232-057 ] Liszt - Paul Von Schilhawsky ‎– Sonate En Si Mineur / Années De Pélerinage (Extraits)


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商品コード: 1232-057

作品名:リスト:Pf作品集/Pfソナタロ短調 S.178 | 巡礼の年 第2年「イタリア」~ 「ペトラルカのソネット第47番」 S.161, 巡礼の年 第2年「イタリア」~「ペトラルカのソネット第104番」 S.161, 巡礼の年 第2年「イタリア」~「ペトラルカのソネット第123番」 S.161
演奏者:P.v.シルハフスキー(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Club Français Du Disque
レコード番号:233
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---水色白/黒浅中溝, 5時にMade in France, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, TAX Code:なし, マトリクス/スタンパー:N2CA VP SP 466 A/N2CA 467 (手書き文字スタンパー・Le Club Français Du Disque中期タイプ), Le Club Français Du Disque録音・モノラル製造を示すN2CA***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 旧番号存在せず, 10"存在せず, フラット盤の初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴであると思われる, Le Club Français Du Disque音源のLe Club Français Du Disque制作プレス, 工場:不明, カッテング担当:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---紙ペラ, リブレット付き, カテゴリー:L, 表記されたジャケット番号:233, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Le Club Français Du Livre, 印刷:不明・フランス製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1959年頃(はっきりせず5年程度の前後幅あり)パリでのモノラル録音, 録音詳細不明, プロデューサー:Philippe Thomas, 1960年頃(はっきりせず5年程度の前後幅あり)Le Club Français Du Disqueによりコピーライト登録・同年当装丁にてモノラルのみ初リリース, ステレオは存在しない, 近年注目のオーストリア人ピアニスト, なかなか入荷はない, 当社入荷2度目の希少盤, Musidiscから疑似ステレオの再版が出ている, 全貌不明・希少!第一級の腕を持つピアニスト!使用ピアノ:スタインウェイ, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:近年、やっとその存在を知られるようになってきたピアニスト、パウル・フォン・シルハフスキー(1918 - 1995)は、オーストリア・ザルツブルクの生まれ。--Wikipedia--1937年から1941年までモーツァルテウム音楽院でフランツ・レドヴィンカにピアノ、クレメンス・クラウスに指揮法を学ぶ。1942年からザルツブルク州立劇場のコレペティートルになり、モーツァルテウム音楽院のオペラ学科で教鞭を執りながらピアノ奏者としてコンサート活動も行った。1945年から1948年までザルツブルク州立劇場の楽長に昇格。1948年から1950年までリスボンでも教鞭を執った。1951年にはモーツァルテウム音楽院に戻り、1953年からピアノの指導も行うようになった。1971年から1979年までモーツァルテウム音楽院の院長を歴任し、1972年から10年間にわたってモーツァルテウム音楽院の夏季講習コースのディレクターを務めた。1983年と1984年にはヴィルクローズ音楽院で教えた。パリで没----。特にショパンは素晴らしいが、リストではショパンで見せる豊かな味わいをそのままリスト作品に移したようなスタイルを見せる。ゆっくりしたテンポ。明瞭にして味わい深く、自由でありながらまとまりがある。色々と相反する要素を兼ね備える希有な奏者。音楽性に溢れるがいわゆる名人風ではない。特別これ見よがしな技巧を用いる事もなく、知らず知らずのうちに彼の音楽の中に引きずり込まれる不思議なピアニスト!録音の大半はここLe Club Français Du Disqueである。大半がモノラル録音である。フレンチスクールではないが生粋のウィーンスタイルともいえず、パリで活躍中に身につけたフランス的なエスプリを上手くミックスした独自のスタイルを完成させている。まだ一部のファンがいる程度だが、こういうレコードは一度火が付くと高騰してしまうので注意。この語りのようなリストは、今までうるさいがゆえに敬遠されていた方には理想の演奏に違いない。ロシア系の技巧を基本に骨格を組み立てるスタイルではない。美しい単音を無数に積み重ねることによって曲が構築される。シルハフスキーの中ではショパンもリストも全く同じ世界の住人らしい。

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