作品名：バッハ:カンタータ集/世俗カンタータ215番B.215「 Preise dein Glücke, gesegnetes Sachsen・おのが幸を讃えよ、祝されしザクセン」(表敬用)～Chor: Preise Dein Glücke, Gesegnetes Sachsen-- Rezitativ (Acc.) Tenor: Wie Können Wir, Großmächtigster August--Arie Tenor: Freilich Trotzt Augustus' Name-- | --Rezitativ Baß: Was Hat Dich Sonst, Sarmatien, Bewogen--Arie Baß: Rase Nur, Verwegner Schwarm--Rezitativ (Acc.) Sopran: Ja, Ja! Gott Ist Uns Noch Mit Seiner Hilfe Nah-- Arie Sopran: Durch Die Von Eifer Entflammeten Waffen-- Rezitativ (Acc.) Sopran, Baß: Laß Doch, O Teurer Landesvater, Zu--Chor: Stifter Der Reiche, Beherrscher Der Kronen

レーベルタイプ：【旧東ドイツでのオリジナル】---青/黒, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 519-1A/827 519-2A(ラウンド小文字スタンパー・ETERNA新タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time Code):G83 EN NT/G83 EN NT, 再補助マトリクス:A1B1 B/A1B1 H, 再々補助マトリクス:なし, 1983年/1983年のスタンパーによる1983年頃の製造分, 10"/旧番号存在せず, V字ステレオは存在せず, 黒/銀レーベル存在せず, ED存在せず(EDとしてのリリースだがレーベルはEDではない・ETERNAにはよくあり), これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず(1A/2Aが最古), 更に古い補助マトリクス(Time Code)存在しないと思われる, 最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, カッティング担当:イニシャルEN NTはIngrid Hauk +ノイマンのトレースジェネレータ使用を示す, 工場: VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, オリジナル, original for stereo

ジャケット：【旧東ドイツでのオリジナル】---ED紙ペラ, ETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:827 519, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景・裏側にずれる), ジャケ裏年号:Ag 511/01/83/A, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/83/A(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ED前存在せず, ツヤタイプは存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：1979年/1980年/1981年東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche, Berlin)でのステレオ録音, DGGとの共同制作, 録音技師:Eberhard Richter, プロデューサー:Bernd Runge, 学術的コンサルタント:Prof. Dr. Werner Neumann / Dr. Sc. Hans Gunter Hoke, 編集/カッティングマスター:Ingrid Hauk, 1983年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 519(当装丁)にてバッハ・エディションとして初リリース, 同一番号・ED紙ペラジャケット入りでリリースされたがなぜかレーベルはEDではない, バッハED採用以前の旧発売はなくバッハEDの為の録音, 「シュライアー指揮の世俗カンタータ」の一枚として初リリースされた, 黒盤は存在しない, 今後バラセット制作は断念した, 使用楽譜:VEB Breitkopf & Härtel, Leipzig, ARCHIVE/DGG(POLYDOR INTERNATIONAL G.m.b.H., Hamburg)との共同制作(マティス起用の為), 西側ではARCHIVEからリリース, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★, 「P.シュライアー指揮・バッハ:世俗カンタータ全録音(完結)」36c, 201～215番---826 874 ・ 827 416/518/030/828/829/029/677/417/171/519(827 517から青オリジナルとなる)

商品詳細：バッハEDのカンタータはED用に新しく録音された。そのうち教会カンタータはロッチュ(15枚)/ポンマー(1枚)が担当し、計16枚のLPに主要曲が収録された。世俗カンタータはシュライアー(11枚)/ポンマー(1枚B.30a)が担当し、これらを集めることで、ステレオ期における内容、音質共に最高ランクのコレクションが完結する。当盤はそのうちの1つ。バッハEDでカンタータ録音を単売とした指揮者二人は歌手出身ながら、指揮は非常に良いセンスを持つ。二人ともほぼ同質の音楽観。必ず満足いただける録音と信じる。表敬用の世俗カンタータ215番では西側のソプラノ歌手、エディット・マティスが参加。これがDGGとの共同制作の要因だろう。東ベルリンで録音の為ズスケの参加はないが、ETERNAの一流器楽メンバーによる素晴らしい演奏となった。1980年代に入ってこのような現代的でありながら味わい深い演奏が可能になった。ETERNAにしかあり得ない現象。シュライアー自身、テノール歌手として参加。世俗カンタータを高いクオリティでしかも安価に網羅するならこのシリーズ以外考えられない。

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