商品コード:1233-020[PHILIPS] A.グリュミオー(vn) C.ハスキル(pf) / モーツァルト:Vnソナタ32番K.454, Vnソナタ35番K.526

[ 1233-020 ] Mozart, Arthur Grumiaux, Clara Haskil


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商品コード: 1233-020

作品名:モーツァルト:Vnソナタ集-1/Vnソナタ32番K.454 | Vnソナタ35番K.526
演奏者:A.グリュミオー(vn)C.ハスキル(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:L 00338 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:6 : 両面に難あるが軽度
評価/ジャケット:A : 1957年シャルルクロ・アカデミーディスク・グランプリの印刷あり(Grand Prix de disque 1957 Academie Charles Cros)
キズ情報:A面2時に小9回出る点, B面10時に極小~小11+3回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---赤白Trésors Classiques外溝, 外周3cmの低い盛上リ(カマボコ), made in Franceの刻印, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 338 1L 380 D4/AA 338 2L 380 D2 (ラウンド大文字スタンパー・仏PHILIPS最初期タイプ), PHILIPS録音を示すAA ***で00が付かない最初期タイプ(AAの後いきなり3桁マトリクスが出る)専用マトリクス使用, 380の刻印は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーによる1959年頃製造分, 旧番号存在する(A 00338 L), 当番号にも赤/銀Minigrooveレーベル存在する, 当番号にフラット盤は存在せず(旧番号にはあり), フランスでこれより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴカッティング・マスター:C.I.D.I.S. Louviersの技師, PHILIPS音源の仏PHILIPSA制作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでの再版, re issue in Fr.
ジャケット:【フランスでの再版】---三方開両面厚紙背灰布張, Edition de Jubileé Mozart "1756-1956"・ロゴ付き, Grand Prix de disque 1957 Academie Charles Crosの印刷, Collection Tresors Classiques, レコードホルダーに蓋付き(初期タイプ・PHILIPS型押内袋), 解説は内側に印刷, 表記されたジャケット番号:L 00.338 L, Price Code:Artistique, 背文字:あり(金色型押・灰色布背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号/旧タイプあり), 仏語圏流通分, 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A., 印刷:F.Richir-Maitre Imprimerie.Paris., このVol.1のみ旧番号あり・ペラジャケット存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:K.454/526(Vol.1):1956年1月2-5日バーゼルにてモノラル録音, Vol.1はオランダで1956年Philips Phonografische Industrie N.V. によりコピーライト登録・同年オランダPHILIPS:A 00338 L(アズキ/銀Minigrooveレーベル)で初リリース, フランスでは同年仏PHILIPS:A 00338 L(赤/銀Minigroove内溝レーベル・フラット盤・ペラジャケット入り)にて初リリース→1958年頃同一番号(赤/銀Minigroove外溝レーベル・ペラジャケット入り)→1959年頃L 00338 L(当装丁)・当盤→1963年頃L 00338 L(赤白Trésors Classiques内溝レーベル・当ジャケット入り)→1968年頃802 841 LY(疑似ステレオ)→6500 323(疑似ステレオ)→6780 017(Wジャケット)---と大まかに変遷する, ジャケ下に1957年シャルルクロ・アカデミー・グランプリディスクの印刷ありGrand Prix du Disque 1957 - Académie Charles Cros, この2曲は1956年のモーツァルト・ジュビリーED(ロゴ付き)に参入されたがVol.2は参入されず, これは初年度分ではないが1959年頃製造の盤が同じ頃製造のジャケット入に入る初期盤で音質は充分に良い, Vol.2のみステレオが存在する, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:グリュミオーとハスキルがPHILIPSに残したモーツァルトは永遠のアイテム。K.454/526の2曲は1956年1月バーゼルでの録音で、PHILIPSの1956年モーツァルト・ジュビリー・エディションに参入された。一方、K.301他全4曲は1958年10月バーゼルでの録音で、こちらはステレオが存在し、モーツァルト・ジュビリー・エディションからは外れた。フランス盤ではバラ2枚は同じ装丁の色違いジャケットで存在感がある。オランダ盤はデザインが異なる。何れも生涯にわたって聴き継いでいける、奇跡の名演!2枚だけだったのが惜しまれる。二人が全曲録音を行っていたなら、以降のモーツァルトVnソナタ録音は減ってしまった可能性が考えられる。6曲しか録音出来なったことは全く残念なことである。もし全曲録音の計画があったとしてもハスキルは1960年に亡くなってしまったので完成させられたか疑問は残るものの、そう考える人は世界中に少なからず居られるだろう。但しグリュミオーは1981~3年にかけてW.クリーン(pf)とLP5枚にVnソナタ全集を録音した。グリュミオーのVnなので素晴らしいことは間違いないのだが、やはりハスキルとの演奏で立ち込めた輝きは二度と再現することはなかった。

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