商品コード:1234-017t[CALLIOPE] プロヴァンスQt. / フランス近代SQ作品集/ボンドン(1927), ミヨー(12番・1892), タイユフェール(1892)

[ 1234-017t ] Jacques Bondon / Darius Milhaud / Germaine Tailleferre, Quatuor de Provence



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商品コード: 1234-017t

作品名:フランス近代弦楽四重奏曲集作品集/ボンドン:弦楽四重奏曲(1927) | ミヨー:弦楽四重奏曲(12番・1892), タイユフェール:弦楽四重奏曲(1892)
演奏者:プロヴァンスQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1803
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---アズキ/白竪琴土手, 9時にMade in France, 3時にGravure Universelle 33T.1/3, グルーヴガード厚手, Rights Society:SACEM, (P)なし, 表記されたレコード番号:CAL 1803, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:CAL 1803 LPL 3350 1Y D1 380/CAL 1803 LPL 3350 2Y 380 (ラウンド小文字スタンパー・仏PHILIPSタイプ), CALLIOP録音・製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, カッティング担当:C.I.D.I.S. Louviersの技師, 補助マトリクス:A2/A1, 再補助マトリクス:なし, 380は編集/カッティングマスターがC.I.D.I.S. Louviersで行われたことを示す, 1970年代のスタンパーを用いた1972年頃の製造分, これより古いレーベル存在せず, アズキ/白竪琴・灰/黒竪琴レーベルのどちらも平行して存在すると思われる, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:なし, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CALLIOPE音源のCALLIOPE制作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS.Phonogram, Antony, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート・長いベロ付き, 表記されたジャケット番号:CAL 1803, Price Code:Ⓢ, 背文字:あり(灰色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1972(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé., 印刷:Telliea .Comtiegne, これより古いタイプ存在せず, 見開タイプの初出分(シングルがあっても同年発売と思われる), オリジナル, original
トピックス:1972年2/3月マルセイユでのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 編集/カッティングマスター:不明, 1972年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1803(当装丁)にて初リリース, 同時期に別工場のプレスである灰/黒竪琴浅レーベルも存在すると思われる, CALLIOPEのプレスは同時期に2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレスと大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベルが初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2~3種混在する番号がありプレスの順序付けは難しいのが実情, 黒竪琴浅レーベルにも数種あり, これは自社特約工場を持たないため起こる現象, CALLIOPEはフランス・マイナーレーベルの中でも特に高音質録音で知られるレーベル

商品詳細:あまり聞かない団体、プロヴァンスQt.。名前の通りフランス音楽を得手としており、フランス各地で演奏している。おそらくLP時代に彼等は4枚を発売。その中の中核となる一枚がこれ。特に、タイユフェールとボンドンはほとんど聴く機会の無いフランス特有の曲。仏Cybeliaも同様な企画のレーベルだったが、こちらは団体の歴史、録音年ともに古い。ミヨーは聴き心地好い美しい曲であり、何度となく繰り返すことになると思う。タイユフェールは最もフランス的。プロヴァンスQt.は1964年パリで結成された団体で第1Vn:ニコル・クーランジェ、第2Vn:マリセ・ベルナール、Va:ルネ・ジャノンネ、Vc:メル・ブーリー。幅広いレパートーを目指している団体の為、他の団体が演奏しないようなマイナー作品の紹介も積極的に行ってきた。その為、いつの間にかフランス・マイナー作品の専門家のような位置を持つようになる。彼らはアナログ期に4枚のLPを出しているらしい。このフランス近代弦楽四重奏曲集は2枚目のLPに当たるらしい。3曲のなかでもミヨーの12番がメインとなる曲。ジャック・ボンドンとジェルメーヌ・タイユフェールの2曲はフランス独自の文化を考えさせられる曲でこのLPが世界初録音の可能性が高い。このLPの後にモーツァルト/ハイドン/ヴォルフの3曲入り(3枚目)、4枚目はハイドンの「十字架上の7つの言葉」を録音している。1枚目はジャック・シャイリー/ルネ・ジャノン/オネゲルのSQ集というカップリングがあった(未入荷)。1/2枚目こそ彼らの真骨頂と言えそうだが、どれもプレスは少ない。室内楽好きにはなかなか妙味を楽しめる1枚である。

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