商品コード:1235-041b[Les Discophiles Français] K.レーデル指揮ミュンヘン・プロ・アルテ室内o. B.ジャヌトー(tp) K.レーデル(fl) / ハイドン:Tp協奏曲, ディヴェルティメント(2曲), セレナーデ~アンダンテ・カンタービレ
商品コード: 1235-041b
商品詳細:Paté傘下に入ってからの1960年代録音。この時期はまだLes Discophiles Françaisレーベルを使っていた。1960年代後期に全てのLes Discophiles Françaisレーベルは廃止され、La Voix De Son Maîtreからこれまでの音源が再版される。この数年間にはステレオも存在する。K.レーデルは元々フルート奏者。吹き振り録音が多く、モーツァルトも同様。こんな芸当ができる人は少ない。当盤はハイドンの4作品。協奏曲はベルナール・ジャヌトー(Tp)にソロをとらせる。M.アンドレよりずっと渋い音。ディヴェルティメント3曲のうち、ニ長調はFl協の形で、変ホ長調は合奏協奏曲のような組曲形式。4曲目のセレナーデは何とSQ17番を編曲した誰もが知る「アンダンテ・カンタービレ」。この1曲だけでも価値あり!勿論オケは自身が創設したミュヘン・プロアルテ室内oである。資本こそパテ・マルコーニになったが当時から継続するLes Discophiles Françaisのポリシーは変わっていない。
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