[TRIANON] W.シュヒター指揮ハンブルク室内o. G.オットー(fl) F.コンラード, H.M.リンデ(bfl) 他/ バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)

[ 1236-007 ] Bach / Orchestre De Chambre De Hambourg, Wilhelm Schüchter

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商品コード: 1236-007

作品名:バッハ:ブランデンブルク協奏曲(全6曲)/ブランデンブルク協奏曲1番B.1046, ブランデンブルク協奏曲 2番B.1047, ブランデンブルク協奏曲6番B.1051 | ブランデンブルク協奏曲3番B.1048, ブランデンブルク協奏曲4番B.1049, ブランデンブルク協奏曲5番B.1050
演奏者:W.シュヒター指揮ハンブルク室内o. G.オットー(fl)F.コンラード, H.M.リンデ(bfl)A.シェルバウム(tp)B.ハーマン(vn/vnピッコロ)H.エッゲルス(ob)H.ベルンシュタイン(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:TRIANON
レコード番号:6 101-2
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×2, バラ2枚セット, 2 single records
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版/当番号の初出】----ピンク/黒竪琴内溝×2, Microsillon. 33 1/3 Haute Fidélité, 6時にMade in France, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XPART 657 21/XPART 658 21・XPART 659 21/XPART 660 21 (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Pathéモノラル製造を示すXPART***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 192001/M6 192002・M6 192003/M6 192004, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, 2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1958年頃製造分, カッティング担当:不明, Pathéに旧番号存在する, Pathéに濃緑/銀内溝レーベル・フラット盤が存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではないが当番号の初出である, 当番号に更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 独ODEON音源のTRIANON制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.., フランスでの再版/当番号の初出
ジャケット:【フランスでの再版/当番号の初出】----折返表半ツヤペラ×2, 表記されたジャケット番号:6.101/6.102, Price Code:記載なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・Pathéに旧番号・旧デザインあり), 製作:Production Cogedip, 印刷:記載なし・フランス製, Pathéに旧番号・旧デザイン存在する, これより古いタイプ存在する, フランスでの再版/当番号の初出
トピックス:1955年ハンブルクでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年ODÉONにてコピーライト登録・同年独ODÉON:OLAX 1014-5(緑/黒内溝レーベル・フラット盤・糸縫上開ツヤ・バラ2枚)にて初リリース→独IMPERIAL:ILX 521(3/4番のみ), フランスでは1955年Pathé:DITX 165-6(濃緑/銀内溝レーベル・フラット盤・箱入り)にて初リリース→1958年頃TRIANON:6 101-2(当装丁)にて初リリース→1970年頃Pathé:2C 045-10087-8(ピンク竪琴トリアノン・バラ2枚)---と変遷する, Pathé:DITX 165-6は未入荷で入手は困難・当盤が現実的な選択といえる, 独ODÉON:OLAX 1014-5は表面隆起の危険があるので要注意, 地味だが古き良きドイツのスタイルによるブランデンブルク協奏曲である, 当盤も1950年代フラット盤!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ドイツ・ボンに生まれた指揮者ヴ゛ィルヘルム・シュヒター(1911-1974)は、SP期からドイツスタイルの伝統を守ってきた巨匠の一人。例によってハンブルク室内o.を振る。この古い時代に入れたブランデンブルクを今になって改めて聴くと、当時からかなり斬新なアイデアを取り入れていたのがわかる。Flはブロックフレーテ(リンデ)を起用。基本にある重厚さの中にも、軽快さを忘れていない。小編成で軽い演奏が多くなった今こそ、再評価できる秀演!仏フラット重量盤!これまでTRIANONから出ているピンク/黒竪琴内溝レーベル・フラット盤をフランス・オリジナルとしてきたが Pathé:DITX 165-6の箱入り2枚組が1955年にリリースされたいたことが判明したのでここで訂正します。フラット盤でもTRIANONレーベルは再版扱いとします。但し、Pathé:DITX 165-6は未入荷でほぼ幻に近い盤であることを強調。地味で穏やかな演奏という印象だが抑えた表情の中に古典的、ドイツ的な美学が感じられる。ウィルヘルム・シュヒター(1911-1974)はボン生まれで、ケルン音楽院で指揮をヘルマン・アーベントロートに学んでいる。1957年のカラヤンとベルリンpo.の来日公演に副指揮者として同行し、仙台公演のみ体調不良(とされる)のカラヤンの代わりを務めてドヴォルザークやストラヴィンスキー等を振った。後にNHKso.の常任指揮者となり、日本との繋がりは深い。独Imperialには北西ドイツpo.との多くの名演盤がある。英Columbiaにもフィルハーモニアo.とのいくつかの録音がある。厳格なリハーサルで知られるシュヒターらしい重厚で律儀な演奏であり、古き良きドイツを彷彿とさせる演奏!

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