商品コード:1237-039b[Club National du Disque] P.キュンツ指揮ポール・キュンツ室内o. M.フラスカ・コロンビエ(vn) / ヴィヴァルディ:四季

[ 1237-039b ] Vivaldi - Orchestre De Chambre Paul Kuentz – Les Quatre Saisons


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商品コード: 1237-039b

作品名:ヴィヴァルディ:四季(全4曲)/協奏曲第1番ホ長調 RV 269「春」(La Primavera), 協奏曲第2番ト短調 RV 315「夏」(L'Estate) | 協奏曲第3番ヘ長調 RV 293「秋」(L'Autunno), 協奏曲第4番ヘ短調 RV 297「冬」(L'Inverno)---ヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』Op.8~第1~第4曲
演奏者:P.キュンツ指揮ポール・キュンツ室内o. M.フラスカ・コロンビエ(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:CLUB NATIONAL du DISQUE
レコード番号:CND 42
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル第2版】---紺/銀段なし, Le Club Des Jeunesses Musicales De Francais, 6時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:CND 421 F JLN7/CND 422 E JLN6 (ラウンド小文字スタンパー・Club National du Disque/Pathéタイプ), Club National du Disque録音モノラル製造を示すCND***で始まりレコード番号の一部を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 231619/M6 231616(M6 196704/M6 190552あり), 再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー・XPARTX 39379 6/XPARTX 39380 5, カッティング担当:マトリクスのイニシャルはない, ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス, 1960年代製造のスタンパーによる1965年頃製造分, Club National du Disque音源につきこれが正規番号, 紺/銀段付レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, モノラルの最古レーベル最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する()ストレートタイプあり, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, Club National du Disque音源Culb National du Disque製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, モノラル・第2版, 2nd issue for mono
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ, Longue Durée 33T.1/3 Microsillon, 表記されたジャケット番号:CND 42, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケットである), 製作:Production du Culb National de Disques, 印刷:記載なし・フランス製 , オリジナル録音のためこれが正規番号である, これより古いモノラル・タイプ存在せず, 表半ツヤタイプはないと思われる, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:【モノラルは入荷2度目の希少タイトル】---1961年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1961年頃Production du Culb National de Disquesによりコピーライト登録・同年Club National du Disqueからモノラル:CND 42(当装丁)/ステレオ:CNDS 42(黄/銀段付レーベル・グルーヴガード厚手盤)にて初リリース, これは1965年頃製造のモノラル第2版盤がオリジナルジャケットに入るケースで第2版, 安価とした, 当社入荷2度目の希少タイトル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:'60年代プレス。キュンツ/コロンビエはDGG1970年代にも録音していたが、これが初回録音。スタイルとしてはイ・ムジチに近い。ラテン系の明るい表情で押しの強いオケ。何ともフラスカ・コロンビエのソロが魅力的。ヴィヴラートを僅かに効かせ艶のあるソロはため息が出る程美しい。フランスで最もイタリア的な四季ではないかと思う、1961年頃の録音らしい。色々な録音があるが、全体の仕上がりはこれがトップランクと思う。ソロのモニク・フラスカ・コロンビエに関する詳しい情報はない。1956年、指揮者であるポール・キュンツの妻となった後、度々共演で録音を重ね、録音ではほぼ必ずソリストを務める。1969年頃、楽団共々DGGに移籍し、更に多くの録音を残した。ヴィヴァルディ:四季はDGGに2回目の録音がある。コロンビエのスタイルはポール・キュンツがバロック専門の指揮者である点を知っており、ERATOのフェルナンデスのようなノン・ヴィヴラートのスタイルを早い時期から完成させたが、ここではヴィヴラートを抑制せず、必要に応じて使っている。全体のスタイルはバロック専門の楽団らしく伝統楽器ながらバロック様式に徹していて、他社の「ヴィヴァルディ:四季」に様式の点で劣ることは全くない。ラテン的な鳴らし方に徹しておりイタリア気分はふんだんに出ている。ポール・キュンツ室内管弦楽団は1958年ポール・キュンツによりパリで結成されたバロック専門の室内管弦楽団である。

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