作品名：モーツァルト:Fl四重奏曲(全4曲)/Fl四重奏曲1番K.285, Fl四重奏曲2番K.285a | Fl四重奏曲3番K.285b(K.Anh.171), Fl四重奏曲4番K.298

レーベルタイプ：【スイスでのオリジナルの一つ】---黒/銀2本線, 外周2cmに盛上りあり, 33T Stereo, Made in Switzerlandの刻印あり, 表記されたレコード番号:LP 30-403, Price Code:なし, Rights Society:なし, グルーヴガード厚, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:CL - 30 - 403 A /CL - 30 - 403 B (ラウンド小文字スタンパー・CLAVESタイプ), スイスCLAVESの製造を示す Cla***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:EL-16508 S3A 4229 A-2/EL-16508 S3A 4229 B-3, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1969年頃製造分, これより古いレーベルは存在しないがLP 30403という旧番号あり(番号以外全く同じで時期も同じと思われる), 最古レーベル・最厚プレスと同等である, 更に古いマトリクスは存在せず(LP 30403と同一マトリクス), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, CLAVES音源によるCLAVES制作プレス, 工場:Turicaphon AG, Ex Librisからも出ている, これはオリジナルの一つ, original

ジャケット：【スイスでのオリジナル】---表コートペラ, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Claves Records SA., 印刷:記載なし・スイス製, これより古いタイプ存在しないがEx Librisからも出ている, オリジナル, original

トピックス：1969年頃スイス・ヴィンタートゥール・Tonstudio H.Kolbeでのステレオ録音, 録音技師:Tonstudio H.Kolbeの技師, プロデューサー:P.O.Schneider, 使用楽譜:W.A.Mozart, Neue Ausgabe sämtlicher Werke VIII/20/2: Quartette mit einem Blasinstrument, BA 4532. Bärenreiter Verlag Kassel-Basel, 使用楽器:フルート・Porzellanflöte in D. Süddeutsch, um 1760, 制作元はEx Librisらしく1969年Ex Libris:EL 16 508が初出らしいが同年または1～2年程度後にCLAVES:LP 30403(当装丁)にてCLAVES側が初リリースと思われる, 発売年ははっきりしない

商品詳細：Clavesとexlibris両方から出ていて、どちらがオリジナルかはっきりしないが、いずれにしてもいかにもスイスらしい爽快な、そして渋味のある演奏。グラーフのソロはこれでもかという程、冴えに冴え、Fl四重奏の中でも、これだけ伸びやかで力のあるフルートが聴ける演奏は多くない。グラーフが主役の録音で、オブリガート付きフルート・ソナタの感さえする。一つの決定盤。

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