商品コード:1239-026p[MUSIPHON] J.アンドラード(vn) S.ビアンカ(pf) H.J.ヴァルター指揮ハンブルク放送so. / チャイコフスキー:Pf協奏曲1番Op.23, Vn協奏曲Op.35
商品コード: 1239-026p
商品詳細:アンドラードのブラームスとモーツァルトは欧州プレスで過去にも入荷があったが、チャイコフスキーは以前米SAMMIT:SUM 1080というLPが一度入荷したのみで欧州プレスは独マイナーレーベルTIP CLASSICが存在する。今回初めてオランダMUSIPHONレーベルが入荷。大変珍しい珍品。但しVn協奏曲だけでなく片面にはビアンカのピアノによるPf協奏曲1番も入る。指揮はどちらもH=J.ワルター/ハンブルク放送so.。ハンブルク・プロ・ムジカso.と表記される場合もある。アンドラードは、あまり大胆に大陸的な弾き方はせず、あくまで品良く美しさを保ちながら仕上げた。細部に女性らしい繊細さを散りばめて上品なチャイコフスキー。アンドラードのスパーレア盤!指揮者のハンズ・ユルゲン・ヴァルターは1950年から1957年までハンブルク交響楽団プロムジカを指揮したが様々なマイナーレーベルに変名で録音をしている。KarlReuter、Walther Jurgens、Hans Walther、KarlJergensなどの変名が実際にある。アンドラードとは他にブラームス、ヴァイオリン協奏曲(Vega 30 MT 10121)の録音もある。またオケのハンブルク放送so.はハンブルク交響楽団とメンバーが重なるがハンブルク州立歌劇場におけるオペラ・バレエ公演のピットに入ることはないメンバーで構成された準組織と思われる。レーベルによりハンブルク・プロ・ムジカso.とも表記されるが詳細は不明。Vn協奏曲は片面に入るが音質は悪くない。
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