[英DECCA] R.ボニング指揮ロンドンso. アンブロジアン・オペラcho., J.サザーランド(s) L.パヴァロッティ(t) J.ワード(br), 他 / ベッリーニ:「テンダのベアトリーチェ」(全曲)

[ BOX-963 ]

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商品コード: BOX-963

作品名:ベッリーニ:「テンダのベアトリーチェ」(全曲)
演奏者:R.ボニング指揮ロンドンso./アンブロジアン・オペラcho., J.サザーランド(s), L.パヴァロッティ(t), J.ワード(br), 他
プレス国:
レーベル:英DECCA
レコード番号:SET 320-2
M/S:S
枚数・大きさ:3枚組
評価/レコード:A8/7
評価/ジャケット:
キズ情報:未洗浄, 第5面1h微かに5回出る凸
レーベルタイプ:
ジャケット:
トピックス:紫大デッカ中溝ED2相当, 表コート箱, (P)1966, (C)1967, オリジナル, リブ付, ハイライト:SET 430(1970), 3G-5G-5G-5W-3G-3G

商品詳細:DECCA社は東西のオペラ録音にはかなり積極的で、EMIやColumbiaとは比較にならないアーカイブスをSXLまたはSET番号で1970年代前半までに作り上げた。時期により、小デッカがオリジナルのものもあるが、そのサウンドポリシーは一貫しており、指揮者やオケが変わろうとも、高音質録音と第一級の演奏が確保されている。多くの作品で指揮を担当したボニングはオペラを専門としてきた指揮者で、どうも低く見られる傾向があるが職人的とも言える手腕は確かな物。知名度を別にすればショルティ等に引けを取るものでは決してない。「テンダのベアトリーチェ」はベッリーニ作曲の悲劇物で、冤罪で死刑となりながらも高潔な魂を失わなかった貴婦人を描いた作品。15世紀初頭の実話を元にしたとされる。「ノルマ」や「清教徒」に比べて陰の薄い作品だが、抒情性の高い美しい旋律は聴き応え充分。ソプラノのサザーランドにとっても主役のベアトリーチェへの思い入れは強いのか、アリア集などでも幾度となくこの作品を取り上げている。また、ベアトリーチェに恋するオロンベッロ役には当時まだまだ若造だったパヴァロッティが抜擢。艶のある歌唱を聞かせてくれる。時期的にED2になるとは言え、さすが大デッカの音質は圧倒的!




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