[His Masters Voice] E.フォイアマン(vc) G.ムーア(pf) / ベートーヴェン:Vcソナタ3番, シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ , ウェーバー:アンダンティーノ

[ 1241-033p ] Schubert, Beethoven, Emanuel Feuermann ‎– 'Arpeggione' Sonata / Sonata No. 3, Op. 69

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商品コード: 1241-033p

作品名:ベートーヴェン:Vcソナタ3番Op.69, シューベルト:アルペッジョーネ・ソナタ D.821, ウェーバー:コンツェルトシュテュック(ピアノ小協奏曲)Op.79~アンダンティーノ
演奏者:E.フォイアマン(vc)G.ムーア(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:His Master's Voice ‎
レコード番号:HQM 1079
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのLPのオリジナル】---黒/銀切手ニッパー, 6時にMede in Gt Britain, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)1967, スタンパー/マトリクス:XAX 10061-1/XAX 10062-1(ラウンド小文字スタンパー・EMI通常タイプ), 英国EMI系の英国モノラル録音・製造を示すXAX ***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス(3時):M/O, 再補助マトリクス(9時):1/1, 英国型3種揃った英国プレス, 1960年代のスタンパーによる1967年頃製造分, ALP/CLPなどの旧番号存在せず・但しSPは存在する, 金大ニッパー/赤白SCニッパーレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, これより古い3時は存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, His Master's Voice SP音源のHis Master's Voice製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, オリジナル, original
ジャケット:【英国でのLPのオリジナル】---三方折返表コート, Great Instrumentalists-4, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・England, 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【初入荷2度目の希少盤】---ウェーバー:1936年12月・ベートーヴェン/シューベルト:1937年6月29日英国ロンドン・EMI Studio No. 3, Abbey RoadでのSP録音, 1967年E.M.I.Records Ltd.・The Gramophone Co. Ltd・.Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:HQM 1079(当装丁)にて初リリース, 当社2度目の希少盤, 欧州ではGreat Instrumentalistsシリーズのスーパーレア・アイテムとして高額な価格が付いている, eBayには400~500ドル近い価格で出品されているスーパーレア盤! フォイアマンの最も初期の復刻LPと思われる, COLHシリーズは存在しない, 音質は非常に良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:エマヌエル・フォイアマン(1902- 1942)はオーストリア=ハンガリー帝国(現・ウクライナ)のコロミヤに生まれる。9歳の頃からロゼ弦楽四重奏団のメンバーでもあったフリードリヒ・ブックスバウムに師事。1919年17歳でギュルツェニヒ管弦楽団の首席チェリストに就任。ブルーノ・ワルターと短期間ながらピアノ・トリオを組んだりもした。10代で既に音楽院で教鞭を執ったという。ベルリンではヴァイオリンのカール・フレッシュ、シモン・ゴールドベルクおよびヨーゼフ・ヴォルフスタール、作曲家であり、ヴィオリストとしても重要なパウル・ヒンデミットと弦楽三重奏団を組み、その他ヤッシャ・ハイフェッツ、ウィリアム・プリムローズ、アルトゥール・ルービンシュタインなどと共演を果たした。しかし、ナチの台頭にユダヤ系のフォイアマンはゴールドベルクやヒンデミットと共にロンドンに渡った。1934年秋には来日している。1940年渡米してフィラデルフィアのカーティス音楽学校で教授となり、ハイフェッツ、ルービンシュタインとの所謂「100万ドル・トリオ」を結成した。1942年手術の合併症で腹膜炎を併発させ39歳で急逝した。彼の突然の死に、音楽界からは多くのコメントが寄せられた。LP時代以前に亡くなった為SP音源しか残されていない。その中でHis Master's Voice のGreat Instrumentalistsシリーズの第4弾で取り上げ、世界に先駆けてSP復刻を行った。これはフォイアマンの復刻LPの中では最も初期であり、音質は最上級である。全てロンドンのAbbey Road StudiosでのSP録音の為スムースな復刻が可能だった。小品などはRCAの日本盤なども出ているが1960年代に英国のSPから復刻されたLPはこの1枚だけではあるまいか。音質は非常に良くモノラルLPを聴いている感覚。最も音質の良いフォイアマンの復刻LPと信じる。---1938年にプロムスに客演した際にも雑誌『ストラッド(英語版)』の評論家レイド・スチュワードは「私はもはや、今生きているチェリストの中でカザルスを除けばフォイアマンが最上位であることに疑うことない」と評価した---。HQM 1079はプレスが少なかったようで過去25年間で2度目の入荷となる希少盤!

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