作品名：チャイコフスキー:イタリア奇想曲Op.45 | 組曲3番Op.55～第4曲 「主題と変奏」ト長調

レーベルタイプ：【英国での第2版】---金外溝ツヤ, 12時にMade in England, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:C/T(1948年4月～1953年4月を示す), スタンパー/マトリクス:CA ARL 1311-1B/ARL 1312-2B (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すCA ARL/ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルBはRon Mason(ロン・メイソン)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):A/BB, 再補助マトリクス(9時):2/1, 1950年代のスタンパーによる1955年頃の製造分, 旧番号存在せず, 金内溝ツヤレーベル存在する(1953年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, DECCAグループ・フランス音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK, 英国での第2版, 2nd issue in UK.

ジャケット：【英国でのオリジナル】---折返両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 2761, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明 (英国では当ジャケットである・1953年と思われる), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:記載なし・英国製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original

トピックス：【英国でのオリジナル】---1952年6月 16-30日パリ・La Maison de la Mutualité, Paris, ・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1953年The Decca Record Company Limited. London によりコピーライト登録・同年英DECCA:LXT 2761(金内溝ツヤレーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース→1955年同一番号(金外溝ツヤレーベル・フラット盤・当ジャケット入り)・当盤→1957年頃同一番号(銀外溝ツヤレーベル・フラット盤)--と変遷する, 英国盤は当社入荷2度目の希少タイトル, 古い録音だがモノラル録音オーディオファイルLP, 金内溝ツヤレーベル・フラット盤の1953年プレスの入荷は1度もない, あっても盤質7はあり得ない, 組曲3番～主題と変奏のみの10":LW 5274が1956年リリースで12"の後になる, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：10":LW 5274で組曲3番1曲入りもあるがそれは1956年頃のリリースで、1953年発売のイタリア奇想曲とカップリングされたこの12"が初出と思われる。珍しいDECCA録音の一つ。音は想像をはるかに超える素晴らしさ。あとから入れたイタリア奇想曲は、耳をつんざく程の力を持った演奏。10"を切り直した組曲は、それに比べ、やや弱いが、'50年代初期とすれば、相当なレベルだ。チャイコフスキーと言えども、シューリヒト/パリがやれば、こうなるという見本のような録音。演奏が良いと、曲まで存在感が変わってくる。C.シューリヒト指揮パリ音楽院o.というベートーヴェン交響曲全集と同じ黄金のカップルでチャイコフスキーの管弦楽2曲が最高ランクの演奏で収録されたDECCA盤!モノラル録音オーディオファイルLP!C.シューリヒト指揮パリ音楽院o.のチャイコフスキーは唯一と思われる。

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