[ASTRÉE] P.バドゥラ・スコダ(hf) / ハイドン:Pfソナタ集-1/31~33番, 38, 47~50番

[ 1243-058 ] Haydn - Paul Badura-Skoda – Huit Sonates Pour Le Piano-Forte 1767-1779

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商品コード: 1243-058

作品名:ハイドン:Pfソナタ集-1(8曲)/Pfソナタ31番 Hob.XVI:46, Pfソナタ33番 Hob.XVI:20 | Pfソナタ32番 Hob.XVI:44, Pfソナタ38番 Hob.XVI:23, Pfソナタ47番 Hob.XVI:32 | Pfソナタ48番 Hob.XVI:35, Pfソナタ49番 Hob.XVI:36, Pfソナタ50番 Hob.XVI:37
演奏者:P.バドゥラ・スコダ(hf)
プレス国:フランス, France
レーベル:ASTRÉE
レコード番号:AS 913
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, 箱入り3枚組, 3 single records
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----青緑/銀, 外周1cmに盛上りあり, 6時にSTÉRÉO, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:AS 79/AS 80/AS 81, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:ST 08-22305-A-1 /ST 08-22305-B-1---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・不明タイプ), ASTRÉE録音・製造を示すST 08-***で始まりレコード番号を含まない型式不明のマトリクス使用, 補助マトリクス:A/A---以降省略, 再補助マトリクス:なし, Mスタンパー/パテキュラーはなくPathéプレスではない, 1980年代スタンパーを用いた1982年頃の製造分, モノラル存在せず, これより古いステレオレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 単売も同一レーベルで存在する, RIAAカーヴである, ASTRÉE音源によるASTRÉE制作プレス不明, ASTRÉEはValoisの古楽研究部門レーベルとして別レーベル扱いだが音源が流用される場合もある, 工場:不明, オリジナル, original
ジャケット:【フランスでの箱のオリジナル】----外周5面茶クロス紙箱, 32ページのリブレット付, Price Code:HM 51×3, 表記されたジャケット番号:AS 913, 背文字:あり(茶色・茶クロス紙背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1982(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 製作:Astrée.by Michel Bernstein., 印刷:記載なし・不明, 単売も存在する(表記されたレコード番号AS 79/AS 80/AS 81と同一), 箱でこれより古いタイプ存在せず, 箱のオリジナル, original for BOX
トピックス:1981年6月/1982年2月ウィーン・バウムガルトナオー・カジノ(8effectué à Vienne, baumgarner Casino)でのステレオ録音, 録音技師:Dr. Thomas Gallia, プロデューサー:Michel Bernstein, 1982年Auvidisによりコピーライト登録・同年ASTRÉE:AS 913(当装丁)にて初リリース, 単売もAS 79/AS 80/AS 81で同じ時期に同じレーベルで初リリース, 演奏に使用した楽器:1790年ウィーン・Johann Schantz・モダン・ピアノ形式の古楽器, スコダはハイドンではフォルテピアノを使用していないが古楽器なのでフォルテピアノとモダンピアノの中間的な音である, スコダは1980~1982年で全6枚に後期ソナタ14曲+小品4曲のハイドンを録音している, 全てASTRÉEでAS 79-84・箱ではVol.1→AS 913(AS 79/AS 80/AS 81入り)/Vol.2→AS 914(AS 82/AS 83/AS 84)の3枚×2巻でリリースされた, 高音質録音・長岡鉄男氏の推奨レーベル, 1980年代のオーディオファイルLPだが1960年代と同じではない, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:スコダはフォルテ・ピアノを用いてかなりの量の録音を仏ASTREEに入れたがハイドンではモダン・ピアノ形式の古楽器を用いて録音した。デムスに遅れをとったが、発想が異なる。楽器は1790年製のJ.シャンツ。モダン・ピアノ形式だがフォルテ・ピアノ寄りの音で、デムスの完全なフォルテ・ピアノとは少し違う。このあたりがスコダの感性。彼はハイドンを計6枚分録音。3枚×2巻で発売の箱とバラ6枚が存在する。楽器の音が耳について曲に入っていけないという事がない。音質は多少の癖はあるが長岡鉄男氏が絶賛しただけあり、どれも高音質であることは確か。但し1980年代の録音であることを考慮する必要がある。マルチ・マイク式の残響をある程度伴った録音である。しかし耳が痛くなるほどの大きなダイナミックレンジを確保している。それを意識してかスコダの演奏も鋭いアタックを多用した強烈なスタイルになっている。好みが分かれるタイプの演奏であることは確か。1790年製の古楽器なので現代のピアノとはかなり音が違う印象である。恐らく時代考証的に最もハイドンに相応しい楽器なのだろう。Vol.2のAS 914(3枚組箱)と計6枚で全録音が揃う。単売×6枚で揃えることも可能。

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