[TELEFUNKEN] N.アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス H.タヘツィ(cemb) A.アーノンクール, W.プファイファー(vn) 他 / バッハ:音楽の捧げ物B.1079

[ 1243-014tb ] Bach – Musikalisches Opfer Auf Originalinstrumenten

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商品コード: 1243-014tb

作品名:バッハ:音楽の捧げ物B.1079
演奏者:N.アーノンクール指揮ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス H.タヘツィ(cemb)A.アーノンクール, W.プファイファー(vn) 他
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:TELEFUNKEN
レコード番号:SAWT 9565
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---黒/金Royal Sound Stereo内溝, Das Alte Werk, Manufactured in Germanyの刻印あり, 6時に▽M33, Rights Society:Contr.Copyr., グルーヴガード厚手, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:.090248/090249 (ラウンド小文字スタンパー・TELEFUNKENタイプ), TELEFUNKEN規格ステレオ製造を示す09***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A-B-Ⅱ/A-B-Ⅱ(Horst Angenendtのカッティングマスターを示す・Teldec-Studio, Berlin.), 再補助マトリクス:なし, 1970年代のスタンパーによる1970年頃の製造分, ドイツに旧番号存在せず, 黒/金パノラマ・ステレオ・レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在せず, ドイツで最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, TELEFUNKEN音源のTELEFUNKEN製作プレス, 工場;TELDEC Record Service GmbH. Nortorf, ドイツでのオリジナル, original on DE.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル】---両面コートペラ, リブレット付き, Das Alte Werk Royal Sound Stereo, 表記されたジャケ裏年号:SAWT 9565-B, Price Code:なし, 背文字:あり(白色・黒背景), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作: TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbH , 印刷:記載なし・ドイツ製, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1970年1月/3月ウィーン・Casino Zögernitz, Vienna・でのステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー: Wolf Erichson, 編集/カッティングマスター:Horst Angenendt, 1970年: TELDEC »Telefunken-Decca« Schallplatten GmbHによりコピーライト登録・同年TELEFUNKEN:SAWT 9565(当装丁)にて初リリース, これが初年度リリース分オリジナルで黒/金Royal Sound Stereoレーベルの最終年になる, 完全古楽器による演奏で各楽器の詳細はリブレットにある, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:アーノンクールらによる「捧げ物」。黒ロイヤルの初回プレスと思われる。'70年録音。3声、6声のリチュルカーレそれと2声のカノンはチェンバロ独奏。他の曲に随時、Fl、Vn、Va、Vcが入るというオーソドックスなスタイル。全て古楽器を使用している。奇をてらったところのない、ごく当たり前の構成だが、完璧な時代認識のもと、当時の気分を再現しようと努力したあとが窺われる。美演。古楽スタイルの原型でもある。ヘルベルト・タヘッツィ(Cemb)、レオポルト・シュタストニー(Fl)、アリス・アーノンクール(Vn)、ヴァルター・プファイファー(Vn)、クルト・タイナー(Vla)、ニコラウス・アーノンクール(Tenor Viola,Vc)の6人による演奏。楽器指定不定の、バッハ最晩年の特殊作品で楽器の細かい指定などがなく、演奏者にある程度任された曲である。そのため二つと同じ演奏がないことで知られるバッハ好きには気になる曲の一つだろう。アーノンクールの録音では弦楽器が主体とされ、それらは古楽器が使われたため、これまでにない鄙びた雰囲気が伝わる新鮮さがあった。ピリオド奏法に立脚しており、穏やかで独特のアクセントが当時は新鮮であった。この後から出る古楽器系録音はアクセントがどんどんエキセントリックになっていき鼻につくタイプが多くなっていく。アーノンクールはそのあたりの抑制が実にうまく、古典奏法で聴き慣れた方にも大きな違和感なく聴けるバランスの良い古楽器系演奏である。また古楽器系の原点的な録音である。

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