作品名：ブラームス:Pf作品集/4つのバラードOp.10, 7つの幻想曲Op.116

レーベルタイプ：【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀 MEΛО△ИЯ / ETERNA, Originalaufnahmen aus der UdSSR, 外周1.5㎝の低い盛上り, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし(P)なし, スタンパー/マトリクス:C10-08619 4-1/C10-08620 4-4 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYAタイプ), MELODIYAによるOEM製造を示すC10***で始まるMELODIYAのレコード番号を含むMELODIYA型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 年度不明のMELODIYAスタンパーによる1979年頃製造分, V字ステレオ存在せず, 825 1**という旧初期番号存在せず, ツヤレーベル存在せず, ED存在せず, 東独でこれより古いレーベル存在せず, 東独で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, DGG=MELODIYA共同制作音源のETERNA製作MELODIYAの旧東ドイツへのOEMプレス, 工場:モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作と思われる, 旧東ドイツでのオリジナル, original for Germany East

ジャケット：【旧東ドイツでのオリジナル】---ツツヤペラ, MEΛО△ИЯ ETERNA, 表記されたジャケット番号:827 251, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/79, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/79(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオタイプは存在しない, ツヤタイプ存在せず, 旧東ドイツでのオリジナル, original in Germany East

トピックス：1975年9月フィンランド・トゥルクでのステレオ録音, DGG=MELODIYA共同制作, 録音技師:Klaus Scheibe(DGG側), プロデューサー:Gunther Breest(DGG側), ドイツでは1976年Polydor International GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:2530 655(青2本線レーベル)にて初リリース, 旧ソ連では1977年MELODIYA:C10 08619(SLレーベル)にて初リリース, 1979年旧東ドイツへのOEM製造が行われETERNA:827 251(当装丁)にて初リリース(ジャケットはETERNAで製作), ジャケ裏録音の記載('77年)は誤植, ETERNA分はイコライザー調整されDGG/MELODIYAよりシャープな音質になっている, ETERNAでは1979年初リリース

商品詳細：「鋼鉄のピアニスト」と呼ばれたギレリスだが、DGGに移ってから印象が変わった。もし「ギレリス=鋼鉄」のイメージを持っているならば改めなければならない。ベートーヴェンもそうだが、非常に見通しの良い、言い方を変えれば風穴が開いたような演奏に聴こえる。これは、曲の構成を明らかにしようとする意思と、あたかも演奏しながら曲を組み立てていくかのような構築力によるものと思う。「バラード」と「幻想曲」の本来の姿に触れたような気がする。(MK)

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