[ETERNA] G.ヘルビヒ指揮ベルリンsk./ベルリン国立歌劇場女声cho. M.ファレヴィチ(s) I.シュプリンガー(ms) / メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」Op.61~9曲

[ 1245-041t ] Felix Mendelssohn-Bartholdy, Magdalena Falewicz, Ingeborg Springer, Günther Herbig

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商品コード: 1245-041t

作品名:メンデルスゾーン:劇付随音楽「真夏の夜の夢」Op.61~9曲/演奏会用序曲Op.21, 第1曲 スケルツォ, 第2曲 情景(メロドラマ)と妖精の行進, 第3曲 歌と合唱「舌先裂けたまだら蛇」, 第5曲 間奏曲, 第7曲 夜想曲, 第9曲 結婚行進曲 - ハ長調、ロンド形式, 第11曲 ベルガマスク舞曲, 終曲
演奏者:G.ヘルビヒ指揮ベルリンsk./ベルリン国立歌劇場女声cho. M.ファレヴィチ(s)I.シュプリンガー(ms)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 875
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED黒/銀, ○○ST33, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 875-1C /826 875-2C (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA録音を示す8***で始まる専用マトリクス使用, 補助マトリクス:M77 W NT/L77 W NT, 再補助マトリクス:AK 2K/A2 W, 1977年12月/1977年11月製造のスタンパーによる1977年製造分, V字ステレオ存在せず, 825 1**という初期番号存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, ED前レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する(1A/1Aあると思われる), 更に古い再補助マトリクスは存在する(A面にはH77 W NTあり), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA制作プレス, カッティング担当:W NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, , 工場: VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---ED両面ツヤペラ, ETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:826 875, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/77, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/77(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 長ステレオは存在せず, 紙タイプ存在するが同年製造, ED前存在せず, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:1976年東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche, Berlin DDR)でのステレオ録音, 録音技師: Eberhard Richter, プロデューサー:Eberhard Geiger, 学術的コンサルタント:Dr. Karl-Heinz Köhler, 1977年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:826 875(当装丁)にて初リリース, 使用楽譜:VEB Breitkopf & Härtel, メンデルスゾーン・エディションEDのための録音なのでED前は存在しない, ヘルビヒはザンデルリングの後任で1977–1983年の間ベルリンso.の首席指揮者を務めた, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:いかにもETERNAらしい内容、ベルリンsk.の繊細な演奏で、風の如く爽やかな弦の響きはドレスデンsk.にも劣らない魅力がある。ヘルビヒはスウィトナーの後継者とも言えるETERNAの逸材だと思う。軽快で甘さがあり、良い香りが立ち込める演奏を知っている。年代的に迫力こそイギリス系オーディオファイルには負けるが、繊細さにおいては立派なものだ。'77年と年代としては最高レベルだろう。これが初出!!指揮者ギュンター・ヘルビヒは1931年ボヘミア・ズデーテン地方の生まれのドイツ人。この地域には元々ドイツ人が多く居住していた。1951年にフランツ・リスト・ヴァイマル音楽大学でヘルマン・アーベントロートに指揮法を師事した。更にヘルマン・シェルヘンとアルヴィド・ヤンソンスの下で修業を重ね、ヘルベルト・フォン・カラヤンの薫陶も受けた。1956年にヴァイマル歌劇場の楽長に就任した後に1966年から1972年にかけてベルリン交響楽団(東ベルリン)の指揮者を務め、1977年に首席指揮者に昇進する。1972年から1977年までドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督に就任した。やがて東ドイツ体制への嫌悪感から、1979年にダラス交響楽団とBBCフィルハーモニックに客演したのを皮切りに西側への脱出を模索し、米国へ脱出。1988年から1994年までトロント交響楽団の音楽監督に就任し、1990年代にはイェール大学で指揮法の教鞭を執っている。2001年から2006年までザールブリュッケン放送交響楽団の音楽監督に就任する。国際的には客演指揮者のスクロヴァチェフスキの知名度の陰に隠れがちであったが、オーケストラビルダーとして同楽団の演奏技術の水準を向上させた功績は大きい。キメの細かい繊細な音楽を作り上げる名手である。2008年から2010年にかけて台湾の国家交響楽団の芸術顧問、首席客演指揮者を務め、現在は桂冠指揮者。とりわけハイドンやブラームスと相性が良く、速めで快いテンポと自然な情感が際立っている。米国では人気のある指揮者であるのに対して、3度の来日歴にも関わらず日本ではあまり注目されてこなかった。東欧にはこういうタイプの指揮者が多く、これから十分に注目すべき指揮者。ベルリン交響楽団は1952年に当時の東ベルリンで設立(ただし、その前身となるオーケストラは戦前から存在した)。東ベルリン・コンツェルトハウス(旧シャウシュピールハウス)を本拠地とした。2006年にベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と改名。ギュンター・ヘルビヒはクルト・ザンデルリングの後任として1977–1983年まで首席指揮者を務め、クラウス・ペーター・フロールを後任とした。現在は2019年よりクリストフ・エッシェンバッハが務める。ベルリンには宮廷楽団であるベルリン・シュターツカペレが1570年に設立された最古で由緒ある楽団。ベルリン交響楽団はコンサートを目的とした市民オーケストラである。ドレスデンのドレスデン・フィルハーモニーに相当する。

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