[ETERNA] H.ボンガルツ指揮ドレスデンpo. / ブラームス:管弦楽のためのセレナーデ1番Op.11

[ 1245-037 ] Brahms, Heinz Bongartz ‎– Serenade Nr. 1 D-dur Op. 11

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商品コード: 1245-037

作品名:ブラームス:管弦楽のためのセレナーデ1番Op.11/第1楽章・Allegro Molto --第2楽章・Scherzo: Allegro Non Troppo-- | --第3楽章・Adagio Non Troppo--第4楽章・Menuetto I und II--第5楽章・Scherzo: Allegro--第6楽章・Rondo: Allegro
演奏者:H.ボンガルツ指揮ドレスデンpo.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:825 209
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのステレオ再版/EDのオリジナル】---ED黒/銀, 〇〇ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:825 209-1D/825 209-2C (ラウンド小文字スタンパー・ETERNA通常タイプ), ETERNA規格ステレオ製造をを示す825***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code ):D74 W N/D74 W NT, 再補助マトリクス:A2 BA1 A, 再々補助マトリクス:あり(判読不能), STO---初期マトリクス:なし, 1974年4月/1974年4月製造のスタンパーによる1974年頃製造分, 旧番号存在にV字ステレオレーベル存在する(1961年分), 黒/銀ツヤレーベル存在すると思われる(当番号・ED前・1967年分), 黒盤ではED前の重量プレスが存在する, 最古レーベル・最厚プレスではないがEDではこれが最古, 更に古いマトリクス存在する(旧字体), 更に古いTime Code存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:W NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, , 工場: VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, ステレオ・再版だがEDのオリジナル, re issue for stereo
ジャケット:【旧東ドイツでのステレオ再版/EDのオリジナル】---ED両面ツヤペラ, ETERNA EDITION, 表記されたジャケット番号:825 209, Price Code:12..10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケット裏年号:Ag 511/01/74, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:(285) Bg 067/61(当ジャケではなく旧番号存在する・EDでは当ジャケットである), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, V字ステレオの旧番号に旧デザイン存在する(緑系のイラストにエンボス加工された銀ステレオシール付き), 当番号にもED前の長ステレオ折返紙ペラタイプが存在する, ステレオ・再版だがEDのオリジナル, re issue for stereo
トピックス:1960年ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Studio Lukaskirche, Dresden)にてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 学術的コンサルタント:Hansjürgen Schaefer(1974年EDからの可能性もあり), 1961年VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDRによりコピーライト登録・同年モノラル:820 209/ステレオ:825 016(V字ステレオレーベル・フラットプレス・旧デザインジャケ裏( 285 ) Bg 067/61・エンボス加工された銀ステレオシール付き入り)で初リリース→1967年頃825 209(1966年のスタンパーによる1967年頃製造の盤が1967年製造の長ステレオ・ジャケットに入る)→1974年同一番号(ED黒/銀)でEDに参入EDとして再リリース・当盤→1982年頃EDのままED青/黒レーベル---と変遷する, 1967年時点でモノラルとステレオの下3桁番号が揃うことになる, 長ステレオジャケットは1967年の825 209から始まる・825 016は長ステレオ以前のモノラルジャケットにエンボス加工された銀ステレオシールが付くタイプである, 825 016は当社未入荷の超希少盤で高額になると思われる, 当ステレオ盤は再版とはいえEDで揃える場合に重要なEDのオリジナルである, V字ステレオの入手は不可能に近い, セレナーデ2番とEDでデザインが揃う, 因みにセレナーデ2番は当初10"・720 155でモノラル発売→825 867→826 425(ED)

商品詳細:1961年にモノラル820 209が発売されて、同年に旧デザインジャケ入りV字ステレオも発売された。1967年ステレオは825 209として黒/銀レーベルになり再リリース。'74年にブラームスEDに採用されEDとして新たなジャケットに入り再リリースされた。2番の録音もある。ハインツ・ボンガルツは1894年オランダの国境に近い独クレーフェルトに生まれ、ドレスデンpo.の首席を長い間務めた東独の重鎮だが、録音には恵まれず、メジャー曲の録音があまりない。その中でセレナーデの2曲は代表作だろう。ドレスデンpo.の自然体の鳴り方が素晴らしい。有機的で渋い。燻し銀と言われる音はこれのことである。ドレスデンsk.とも異なるこのオケもまたドレスデンの音!セレナーデ2番は同一オケで当初10"・720 155でモノラル発売→825 867→826 425(ED)と変遷し1974年EDで2枚が揃う。ドレスデン・フィルハーモニーo.は1870年創立された完全に民営の管弦楽団である。勿論ドレスデン市から補助など受けながら運営しているが、中世に宮廷楽団として始まったドレスデンsk.とは設立の意図が完全に異なる団体である。同じドレスデン市にあるので混同しがちだが、ドレスデンsk.が歌劇場を本拠とすることに対し、ドレスデン・フィルハーモニーo.は1987年より、ドレスデン文化宮殿をメイン会場として活動するコンサート用の団体である。歴代の指揮者として、パウル・ファン・ケンペン、ハインツ・ボンガルツ、クルト・マズア、ギュンター・ヘルビヒ、ヘルベルト・ケーゲル、ミシェル・プラッソン、マレク・ヤノフスキらがおり、2004年からラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスが首席指揮者兼芸術監督、2011年から2019年までミヒャエル・ザンデルリングが首席指揮者を務め、2019年からヤノフスキが再び首席指揮者に就任した。ケーゲルとのベートーヴェン交響曲全集もこのオケで録音、ザクセン州立図書館にアーカイヴされている。

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