商品コード:1251-027[CONCERT DISC] R.ケル(cl) ファイン・アーツQt. / モーツァルト:Cl五重奏曲K.581

[ 1251-027 ] The Fine Arts Quartet And Reginald Kell / Mozart – Quintet For Clarinet And Strings In A Major, K. 581


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商品コード: 1251-027

作品名:モーツァルト:Cl五重奏曲K.581
演奏者:R.ケル(cl)ファイン・アーツQt.
プレス国:米国, U.S.A.
レーベル:CONCERT DISC
レコード番号:M 1203
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : ステレオシール貼りあるが中身はモノラル
キズ情報:
レーベルタイプ:【米国でのモノラル・第2版】---銀/黒浅中溝, Connoisseur Series, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:CS 203 A/CS 203 B (手書き文字スタンパー・CONCERT DISCタイプ), CONCERT DISC製造を示すCS***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ARC 10 2X/ARC 25 8, 再補助マトリクス(9時):Pete Helffrich/Pete Helffrich, 1950年代のスタンパーによる1965年頃の製造分, 旧番号存在する, 旧番号に青/銀内溝レーベル重量盤存在する, これより古いレーベル存在す, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当:Pete Helffrich, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, CONCERT DISC音源のCONCERT DISC制作プレス, 工場:Allentown Record Co. Inc., 米国でのモノラル・第2版, 2nd issue in USA.
ジャケット:【米国でのモノラル・第2版】---表ツヤ厚紙, 黄ステレオシール付き(中身はモノラルに場合もある), 表記されたジャケット番号:M 1203, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1962, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Concertapes, Inc., 印刷:記載なし・米国製, 同一デザインだが旧番号存在する, これより古いタイプ存在する, 米国でのモノラル・第2版, 2nd issue in USA.
トピックス:1958年ロンドン・Royal Festival Hall・でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1958年Concert-Discからモノラル:CMC 30606(青/銀内溝レーベル重量盤)にて初リリース→1965年頃M 1203(当装丁)にて再リリース, ステレオ:CDM 1202(金/黒レーベル)で初リリース→1962年頃CS-203(茶/黒レーベル)に変更, 英国では1962年SAGA:XID 5124にてモノラルのみ初リリース, フランス/ドイツでは1965年Concert Hall:SMS-2530でステレオのみリリースと思われる, ケルは全4回録音中の4回目(LPでは2回目)録音, ファイン・アーツQt.は2回目録音で2回ともケルとの録音(初回は米DECCA・1951年), ケルの変遷1937年10月10日→1948年12月19日(どちらもブッシュQt.とSP録音)→1951年10月2-5日ファイン・アーツQt.との初回録音→1958年ファイン・アーツQt.との当Concert-Disc録音

商品詳細:英国生まれのクラリネット奏者、レジナルフォ・ケル(1906-1981)の4度目の録音。ケルはSPも含め、K.581を4回録音している。内、最初の2回はSP録音なのでLPでは2回録音しており、2回とも同じファイン・アーツQt.と組む。これはLPでの2回目(通算4回目)録音の米国盤。1958年ロンドン録音だが米国Concert-Discが音源を保有している。従って米国盤がオリジナルという事になる。渋くまとめた米DECCAへのLP初回(通算3回目)のモノラル録音と比べ、ここでのケルは少し元気が良い。しかし枯れた味わいは増々増している。特にこの録音はファイン・アーツQt.がとても良い。他の録音は今一つ冴えなかったが、この録音に関しては、他の名盤に負けない仕事をしている。ケルに触発されたのだろうか。お互い年をとったが音楽は更に若返ったようだ。ケルの音色は誰にも真似できない、本物の名人だ。尚、初回/2回目録音は共にブッシュQt.とのSPである。これらがLP化されたのかは不明。

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