商品コード:1253-047n[MELODIYA] V.ポストニコワ G.ロジェストヴェンスキー(pf) / 4手Pf曲集/シューベルト:幻想曲, ヒンデミット:ソナタ, モーツァルト:ソナタK.381

[ 1253-047n ] Victoria Postnikova And Gennadi Rozhdestvensky – Music For Piano Duet



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商品コード: 1253-047n

作品名:4手Pf曲集/シューベルト:4手のための幻想曲Op.103, ヒンデミット:2台Pfのためのソナタ(1942), モーツァルト:4手のためのPfソナタ ニ長調K.381
演奏者:V.ポストニコワ, G.ロジェストヴェンスキー(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:CM 04221
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 左上に軽度のシワあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連での第2版世代】---ピンク/黒SL(シングルレター), 外周1.5cmの盛上り, CTEPEO ○○33, グルーヴガード厚, ГОСТ 5289-73, TУ-なし, Repertoire group:Вторая гр.-2. , Price Code:1-20, Год выпуска(発行年):なし, スタンパー/マトリクス33CM 04221 4-1/3CM 04222 4-1(ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), プレ・メロディア存在せず, DLレーベル存在する, 1970年代のスタンパーによる1976年頃の製造分, これより古いレーベル存在する, 旧ソ連での最古レーベル・最厚プレスではない, ГОСТがあればГОСТ 5289-68が最初(当盤ではない), 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIIAAカーヴである, 露語表記・国内仕様, MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, 第2版世代, 2nd issue generation
ジャケット:【旧ソ連での第2版世代】---表半ツヤペラ(モスクワ・アプレレフカ), 表記されたジャケット番号:CM 04221-2, Price Code:なし., 背文字:なし(国内仕様に多い), 露/仏/英語表記・国内輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак931., (C)なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, 第2版世代, 2nd issue generation
トピックス:1973年又はそれ以前の旧ソ連でのステレオ録音, 録音技師:Igor Veprintsev, プロデューサー:不明, 1973年MELODIYA:CM 04221(DLレーベル)にて初リリース, DLレーベルは当社未入荷, これは1976年頃製造のSL(シングルレター)第2版世代盤が同じ頃製造の第2版世代ジャケットに入るケースで第2版, DLレーベルは超希少, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★,

商品詳細:美形の女性ピアニスト、ヴィクトリア・ポストニコワは1944年生まれのフリエール門下生。ネイガウス一派である。モスクワ音楽院附属中央音楽学校に6歳で入学し、ムサエリャンに師事した。1967年にモスクワ音楽院を卒業した後、大学院課程に進んでヤコフ・フリエールの薫陶を受けた。1970年のショパン・コンクールで3位入賞。1965年にショパン国際コンクールに出場して入賞する。その後は、リーズ国際ピアノ・コンクール(1966年)やリスボンのヴィアンナ・ダ・モッタ国際音楽コンクール、第4回チャイコフスキー国際コンクール(1970年)においても入賞した。1969年、度々共演していた指揮者ロジェストヴェンスキーと結婚。その後二人で共演する録音を度々行ってきた。実にカチっとした音を出してくる。雰囲気を聴かせるサロン的な方向ではなく、ダイレクトに音のエネルギーを感じさせようとするタイプ。悪く言うと即物的な表現だが、ポストニコワの場合超絶的技巧に裏打ちされており、スムースで嫌味がない。また激震のような高まりから一転、穏やかな表情に瞬時に入れ替わる。この対比が見事で静と動の巧みなうねりで曲を構築している。そのどちらも度が過ぎず限界手前ですっと入れ変わるため、聴いていて常に引き込まれ飽きることがない。これもまたロシアンスクールに特長的な手法だがポストニコワ程大胆に、的確に使いこなしているピアニストは多くない。ある意味これまでの演奏を破壊する凄まじさがあり、下手に聴くと劇薬ともなりえるので注意が必要となるピアニストである。この録音は極めてポストニコワの特長を捉えている。ポストニコワを1枚で知れるLPである。G.ロジェストヴェンスキー(pf)と連弾で共演した録音は多くないがどれも聴きものである。

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