[La Voix De Son Maître] H.メニューイン(pf) Y.メニューイン指揮バース祝祭o. / モーツァルト:Pf協奏曲14番K.449, Pf協奏曲19番K.459

[ 1253-020p ] Mozart, Hephzibah Menuhin, Yehudi Menuhin, The Bath Festival Orchestra – Piano Concerto No. 19 In F, K.459 | Concerto No. 14 in E Flat, K.449

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商品コード: 1253-020p

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲14番K.449 | Pf協奏曲19番K.459
演奏者:H.メニューイン(pf)Y.メニューイン指揮バース祝祭o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:CVA 890
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 軽度の色落ちあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤白SCニッパー段なし中STEREO (Gravure Universelle STEREO), 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:CVA 890, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:2YEA 1155 3G/2YEA 1156-2 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型のフランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 245591/M6 247790, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ラウンドタイプ2種併存Pathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1966年頃の製造分, ASDFなどの旧番号存在せず, 銀大ニッパーレーベル存在せず, 赤白SCニッパー段付大STÉRÉOレーベル存在せず, フランスでこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou , フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---棒付ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 小型□金ステレオシール付き, リブレットは存在せず, 表記されたジャケット番号:CVA 890, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., デザイン不明, 旧デザインのペラタイプ存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1965年6月27-29日英国でのモノラル/ステレオ録音, 英国では1966年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP 2254/ASD 2254(SCニッパーレーベル)にて初リリース, フランスでは1966年頃La Voix De Son Maître:FALP 890/CVA 890(当装丁)にて初リリースと思われる, ASDF 890は存在しないと思われる, 内容は非常に良い

商品詳細:例によってメニューインの指揮はまさにモーツァルトを感じさせてくれる。妹のヘプシバのピアノは今までのHMVの録音にはなかったピチピチとした若さがよく出たタイプ。若鮎の様に飛び跳ねるイメージ。オーケストラとよく合っているモーツァルトのPf協としては一つの理想型とも言える。'60年代初期~中期に完成された弾むモーツァルトの決定盤。ソロのヘプシバ・メニューイン( 1920 - 1981)はヴァイオリン奏者のイェフディ・メニューインの妹。もう一人の妹であるヤルタ・メニューインもピアノ奏者である。ヘプシバはサンフランシスコの生まれ。4歳よりジュディス・ブロックリーの下でピアノを習い、レフ・ショアの薫陶も受けた。8歳で初リサイタルを開き、バーゼルでルドルフ・ゼルキン、パリでマルセル・シャンピに師事して研鑽を積んだ。両親の意向で兄イェフディの伴奏ピアニストとしての活動に制限されたものの、1933年に兄と録音したモーツァルトのヴァイオリン・ソナタK.526の録音でキャンディード賞を受賞し、ピアノ奏者として注目を浴びるようになった。1938年にリンジー・ニコラスと結婚してからはオーストラリア方面にも活動の幅を広げ、ソリストとしてバルトークなどの作品をオーストラリアの聴衆に紹介して名を上げた。1955年頃から離婚と結婚の為ロンドンに移住。それからはメニューイン・ファミリーの一員として室内楽の活動に力を入れた。兄イェフディより18年早い1981年に長い闘病生活の後ロンドンで亡くなった。兄のイェフディはカーネギーホールで追悼演奏会を催した。イェフディが指揮を行ったこのモーツァルト:協奏曲集がヘプシバに代表的録音となった。イェフディ・メニューインの指揮はバース音楽祭o.でも定評がある通り、良く弾む軽快なスタイルでモーツァルトらしさが良く出ている。それにも増してヘプシバのソロは中々見事なソロを展開。音色が明るく、リズミカルで大変好感が持てる。イェフディ・メニューインはソロを取らず、脇役に回った録音は大抵成功していて、この録音などその最たるものではないだろうか。ファミリーという事で色眼鏡で見られがちな録音だが、内容は意外なほど良い。

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