[SUPRAPHON] M.シュテフェク(hr) A.ホレチェク(pf) / O.ヴォンドロヴィチ(pf) / ベートーヴェン:Hrソナタ, ドゥシーク:Pfソナタ「プロイセンのルイ・フェルディナント王子の死に寄せる悲歌」

[ 1253-003t ] Miroslav Štefek : Beethoven, Otakar Vondrovic, Jan Ladislav Dusík – Sonata For Horn And Piano, Op. 17 / Sonata In F Sharp Minor, Op. 61

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商品コード: 1253-003t

作品名:ベートーヴェン:HrソナタOp.17 | ドゥシーク:Pfソナタ「プロイセンのルイ・フェルディナント王子の死に寄せる悲歌」
演奏者:M.シュテフェク(hr)A.ホレチェク(pf)--ベートーヴェン O.ヴォンドロヴィチ(pf)--ドゥシーク
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:LPM 47
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のオリジナル】---青金輪, 6時にMade in Czechoslovakia, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:C(Kčs 不明), スタンパー/マトリクス:MM 130 M 1A2/MM 131 H 1A1A (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), チェコ録音モノラル製造を示すMM***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1950年代製造のスタンパーを用いた1958年前後頃の製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし, Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし , 旧番号存在せず, フラット盤の輸出仕様の最初期分, これより古い輸出仕様レーベル存在せず, 輸出仕様の最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, 英語表記・輸出仕様, 輸出仕様のオリジナルoriginal for export
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの輸出仕様のオリジナル】---折返両面クロス紙ペラ, 表記されたジャケット番号:LPM 47, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, 欧州語表記の輸出仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Supraphon A. S., 印刷:不明・チェコ製, 輸出事務所・Prague Artia, 旧番号存在せず, 旧デザイン存在しないと思われる, 輸出仕様のオリジナルoriginal for export
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1958年前後2年程度のチェコでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年前後頃Supraphon A. Sによりコピーライト登録・同年SUPRAPHON:LPM 47(当装丁)にて輸出仕様が初リリース, 国内仕様も同一番号, 入荷の少ない希少タイトル, これは初年度リリース分輸出仕様のオリジナル, 珍しい選曲だが内容は非常に良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:チェコのフレンチ・ホルン奏者であるミロスラフ・シュテフェクに関する情報は全くない。かなり古い時代の奏者と思われる。SUPRAPHONの多くの録音に参加しているが、ホルン奏者が前面に出ることはなく、この録音こそが唯一シュテフェクが主役となった録音ではないかと思われる。曲はベートーヴェンのホルン・ソナタOp.17がメインで1800年に作曲したホルンとピアノの二重奏曲である。ヴィルトゥオーゾ・ホルン奏者のジョヴァンニ・プントのために書かれた。この作品はナチュラル・ホルンのために、低音を担当する第2ホルンの語法を用いて書かれている。これらはいずれもプントが専門としていた第2ホルンの奏法の特徴であったらしい。楽譜の初版は1801年にウィーンで出版され、おそらくベートーヴェン自身の手によると思われるチェロ・ソナタへの編曲が行われている。曲はヨゼフィーネ・フォン・ブラウン男爵夫人に献呈されている。ホルン奏者が大活躍する数少ない曲である。B面の見慣れない曲はチェコの作曲家ヤン・ラディスラフ・ドゥシーク( 1760-1812)のピアノ・ソナタで、イギリス・ピアノ楽派の基礎を築いたボヘミア人作曲家・ピアニスト。ドゥシークは、メンデルスゾーンやシューマン、ショパンなど、ロマン派のピアノ曲の作曲家の重要な先駆者である。このピアノ・ソナタには「プロイセンのルイ・フェルディナント王子の死に寄せる悲歌」と題され、34曲のピアノ・ソナタの中でも最も知られた曲である。モノラル期では殆ど演奏されることがなかったドゥシークの作品だが流石チェコの国営レーベルならではの選曲といえる。このソナタはA面とは関係のないオタカル・ヴォンドロビィチ (1908-1985)が弾いている。ヴォンドロビィチはカレル大学のピアノ科教授であり、チェコ・ピアノスクールの重鎮の一人。入荷の少ない珍品である。

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