商品コード:1254-021p[OXFORD] A.ヴェンツェル指揮南ドイツpo. F.ブルメンタール(pf) / シューベルト:交響曲8番「未完成」, モーツァルト:Pfソナタ11番K.331

[ 1254-021p ] Schubert, Mozart, Süddeutsche Philharmonie, Felicja Blumenthal – Symphonie No 8 En Si Mineur "L'inachevée" / 2e Sonate En La Mineur "Alla Turca"


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商品コード: 1254-021p

作品名:シューベルト:交響曲8番「未完成」 | モーツァルト:Pfソナタ11番K.331
演奏者:A.ヴェンツェル指揮南ドイツpo. F.ブルメンタール(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:OXFORD
レコード番号:30 525
M/S:モノラル, monaural(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀内溝, 3時に33 Tours, ナイフエッジ厚手, 表記されたレコード番号:30 525, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:HI 30 525 A/HI 30 525 B (手書き文字スタンパー・OXFORDタイプ), OXFORDモノラル製造を示すHI***で始まりレコード番号を含むフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーを用いた1961年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず(SYMPHONIUMは旧録音と思われる), フランスにこれより古いレーベル存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古), ステレオ存在しないと思われる, RIAAカーヴである, OXFORD音源の仏OXFORD製作プレス不明, 工場:不明, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ, MONO STEREO Gravure Universelle, 表記されたジャケット番号:30 525, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号年号:不明(記載ないが当ジャケットである), 製作:Productions Simm, 印刷:J.Colombet, Paris XV, これより古いタイプ存在せず, フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1960年頃のモノラル録音と思われる, 録音詳細不明, 1961年頃Productions Simmによるコピーライト登録・同年OXFORD:30 525(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルと思われる, K.331はこれが2回目録音ではないかと思われる, 初回は仏SYMPHONIUM:3111(+ベートーヴェン:Pfソナタ14番「月光」), 但し同一音源の可能性も有るので100%ではない

商品詳細:フェリシア・ブルメンタール(1908 - 1991)はポーランド・ワルシャワの女性ピアニスト。ワルシャワ音楽院に学び、(ショパン国際ピアノ・コンクールの創設者)ズビグニェフ・ジェヴィエツキにピアノを、カロル・シマノフスキに作曲を師事。著名なショパン研究家のユゼフ・トゥルチンスキにスイスで個人指導を受けた。1938年ユダヤ系の為、戦禍を逃れブラジルへ移住し、ブラジル国籍を取得した。その後1962年にミラノに、1973年にロンドンに移住。1991年に演奏旅行の最中にイスラエルに客死した。テルアビブのキリヤット・シャウル墓地に埋葬されている。ブルメンタールのレパートリーは、ポルトガルのバロック音楽から南米の現代音楽までと幅広く大胆だった。数々の忘れられた作曲家のピアノ協奏曲の蘇演を行い、カール・チェルニーやフェルディナント・リース、ジョン・フィールド、アントン・アレンスキーらの協奏曲を録音している。こんにちブルメンタールはショパン弾きとして最も記憶されている。手の小ささにも関わらず、力強いピアニストであったので、ショパンのマズルカの録音は、画期的な解釈であると認知されている。録音レーベルは多岐にわたり様々だが米国レーベルが中心となる為、欧州では知られていない。録音としては意外に現代作品が多い。B面はブルメンタールによる唯一のLPで発売されたモーツァルト・ソナタ。B面いっぱい使ってのK.331、多くのピアニストが弾く曲なのでピアニストの本質がよく出てくる。たっぷり間をとりながらもスピード感を持ち輝きを放つ見事な演奏。名だたる巨匠のそれと比べて欲しい。尚K.331は2回録音が有ると思われ、初回旧録音はSYMPHONIUM~出ている。或いは同一音源の意可能性もあるが当社では別録音と判断した。

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