商品コード:1256-053p[CONCERTEUM] S.バレル(pf) / リスト:ドン・ジョヴァンニ幻想曲, 演奏会用エテュード, ペトラルカのソネット104番, 忘れられたワルツ, ラ・カンパネッラ

[ 1256-053p ] Simon Barere – Simon Barere Memorial Album


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商品コード: 1256-053p

作品名:リスト:Pf作品集/3つの演奏会用練習曲~第2曲「かろやか」 S.144/2, 巡礼の年 第2年「イタリア」~第5曲 「ペトラルカのソネット104番」, 4つの忘れられたワルツ~第1番嬰ヘ長調, パガニーニによる大練習曲~第3曲「ラ・カンパネッラ」(Paganini-Liszt) |パラフレーズ「ドン・ジョヴァンニ」の回想S.418 (Mozart-Liszt)
演奏者:S.バレル(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CONCERTEUM
レコード番号:CR 325
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---紫銀輪中溝, 中央部に軽度の盛上りあり(カマボコ), 6時にMade in France, フラット重量, Rights Society:BIEM, Price Code:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:RE-33-2984-4/RE-33-2983-4 (手書き文字スタンパー・米REMINGTONタイプ), REMINGTON音源を示すRE-33-***で始まりレコード番号を含まない米国型専用マトリクス使用, Pathéプレスではなく米REMINGTONのカッティングマスターを使ったフランスプレス, 補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを使った1956年頃の製造分, 内溝フラット盤は存在せず, フランスでこれより古いレーベルは存在せず, フランスでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, 米REMINGTON音源の仏CONCERTEUM製作・プレス, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル(共通デザイン)】---GEM共通デザイン折返紙, 表記されたジャケット番号:なし, Price Code:なし, 背文字:なし(共通デザインの為), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(フランスでは当ジャケットである・専用タイプ存在するか不明), 製作:Guilde Europeenne Du Microsillon, 印刷:記載なし・フランス製, 専用タイプ存在するか不明だがフランスでの共通デザイン, original in Fr.
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1951年3月米国レミントン・スタジオでのモノラル録音, 録音詳細不明, 米国では1951年Remington Records, Inc.によりコピーライト登録・同年REMINGTON:RLP-199-35(アズキ/銀レーベル)にて初リリース, フランスでは1956年頃CONCERTEUM:CR 325(当装丁)にて初リリース, 専用ジャケット入りが存在するか不明, CONCERTEUMは共通デザイン・ジャケット入りが多い, バレルの名盤「Simon Barere Memorial Album」のフランス・オリジナル盤と思われる, フランス盤は当社初入荷の希少タイトル, 7"に未収録曲あり(愛の夢/小人の踊り), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:シモン・バレル(1896 – 1951)は当時はロシア帝国、現ウクライナ・オデッサの生まれで、ユダヤ人の家族の13人の子供のうちの11人目であった。彼はサンクトペテルブルク音楽院でアンナ・エシポワ、次にフェリックス・ブルーメンフェルトに師事。ピアニストのウラディミール・ホロヴィッツもフェリックス・ブルーメンフェルトの弟子で、バレレはブルーメンフェルトの好きな生徒であったという。卒業後、彼は地域全体でコンサートを行い、キエフ(キーウ)音楽院で教職に就く。彼はベルリンに移住し、次にスウェーデンに移住、そして最後に米国へ移住した。1935年の秋、彼はハロルド・ホルトの管理下で英国をツアーし、リヒャルト・タウバーのサポートアーティストとして数々の出演を果たした。 1934年から1936年の間にアビーロードスタジオで行われたSP録音が多数ある。音楽評論家の ハロルド・C・シェーンバーグに、「バレルはカラフルなピアノの音色を生み出し、非常に音楽的である」。と言わしめた。特に彼のスピードと指の器用さで知られ、バラキレフのイスラメイと他の多くの録音の彼の演奏は称賛された。バレルはカーネギーホールで毎年リサイタルを行い、息子のボリスがしばしば録音を行った。1947年にカーネギーホールで生演奏された演奏の中には、1950年代にレミントン・レコードでリリースされたリストのロ短調ソナタがあり非常に有名な録音。その他リストのスペイン狂詩曲、ドン・ファンとハンガリー狂詩曲の回想録第12番、ブルメンフェルトの左手だけの練習曲、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番等がある。 バレルは1951年3月にレミントンのために一連の録音を行い、翌月に突然亡くなってしまう。1951年4月2日、バレレはカーネギーホールでユージンオーマンディがフィラデルフィア管弦楽団とグリーグのピアノ協奏曲の演奏中に脳出血を起こし、彼は倒れ、その後まもなく舞台裏で亡くなった。55 歳であった。これは1951 年 3 月レミントンのスタジオでの録音で米国ではREMINGTON:R-199-35でリリースされた得意のリスト・リサイタル。同時期の1950 年に録音されたリスト (ファウスト ワルツ、リーベストトラウム、グノーメンライゲン) とショパン (バラード第 1 番とスケルツォ第 3 番) はR-199-17 で発売されバレルの名を世界に知らしめた。R-199-35(ドン ファン ファンタジー (モーツァルト-リスト)、エチュード ド コンサート (リスト)、ソネット デル ペトラルカ (リスト)、ヴァルセ ウーブリエ (リスト)、カンパネラ (パガニーニ-リスト)、1947年カーネギーホールライブがR-199-141(バラキレフのイスラメイ、ラフマニノフのプレリュード第 5 番、12 番、ポルカ、ブルーメンフェルドの左手のためのエチュード、シューマンのトッカータ、トラウメスヴィレン、リストのスペイン狂詩曲)、R-199-85(ロ短調ソナタ入り)等がある。当時、リストでは右に出るものが居ない天才的名手だった。

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