レーベルタイプ：【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル】---緑白/黒V字大ロゴ, ▽M33, フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:0203629 1A1B /0203630-2 1A1B2 (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), ETERNA録音モノラル製造を示す020***で始まりレコード番号を含まない初期専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):L0. W /L0. W, 再補助マトリクス:なし, 再々補助マトリクス:なし, 1960年11月/1960年11月のスタンパーによる1960年製造分, 濃緑白葉/黒内溝レーベル存在せず, 緑白/黒V字大ロゴレーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, 旧東ドイツでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する(1982年初リリース), RIAAカーヴであるか不明, カッティングマスター担当者:WはAnnelene Dziengel, ETERNA=Electrola音源のETERNA制作SUPRAPHONプレス, 工場:SUPRAPHON, 旧東ドイツでのモノラル・オリジナル, original for mono

ジャケット：【旧東ドイツでのモノラル・オリジナル】---折返両面紙ペラ, ▽M33, 表記されたジャケット番号:820 202, Price Code:記載なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:(285)Bg 067/61, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:(285)Bg 067/61(当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:記載なし・.旧東ドイツ製(住所はW8), モノラルでこれより古いタイプ存在せず, 旧デザインの最初期分, 旧東ドイツでのモノラル・オリジナル, original for mono

トピックス：1959年旧東ドイツ・ライプツィヒ・聖トーマス教会でのモノラル/ステレオ録音, ETERNA=Electrola 共同制作, 録音はElectrola側と思われる, 録音技師:不明, プロデューサー:Dieter-Gerhardt Worm, 旧東ドイツでは1961年VEB Deutsche Schallplatten Berlin.DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:820 202(当装丁)にてモノラルのみ初リリース, ステレオは1982年825 202にて初リリース, EMI側ではELECTROLA:WCLP 658/E 80572/STE 80572, La Voix De Son Maître :FALP 616/ASDF 616?(未確認), これはETERNAでのモノラル・オリジナル

商品詳細：K.トーマス/トーマス教会のカンタータは本家本元の演奏として世界的に有名であり、G.ラミンのそれと並んだ決定盤と言える。しかしオリジナルを知っている方はごく少ない。10"が5枚、12"が5枚の計10枚(マニフィカト10"を除く)。他レーベルからステレオが出ている曲もあるが、ETERNA初出時点ではコーヒー、農民カンタータ以外はモノラル発売。当56/82番は1982年になって初めてステレオ盤が発売された珍しいケースである。この2曲はバリトンのヘルマン・プライを主役にした1枚で録音が多いカップリングである。一部だが西側でも発売された。ご承知の通りETERNAではモノラルしか発売されていないケースがほとんどだが、これは例外的に1982年になって青レーベルのステレオが発売された。ステレオで聴きたい方には825 202を待っていただくしかない。音楽性の高い音質である。ETERNA=Electrola 共同制作で、この2曲にもフランス盤が存在するがフランス・ステレオの入荷はない。

トーマスの在庫一覧へ