レーベルタイプ：【フランスでのモノラル・オリジナル】---白SCニッパー段付, 12時にMade in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XRA 1677-1/2XRA 1678-1 (ラウンド小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループのドイツ録音モノラル製造を示す2XRA***で始まりレコード番号を含まないフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドM6スタンパー・M6 225421/M6 225422, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1961年頃製造分, 銀大ニッパー内溝フラット盤は存在せず, 白SCニッパー段付きレーベルのフランス最初期分, これより古いモノラル・レーベルは存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, ETERNA=Electrola 共同制作音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.

ジャケット：【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 表記されたジャケット番号:FALP 759, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 内ジャケ窓なし(窓付はない), (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris., ペラジャケット存在せず, フランスでこれより古いモノラル・タイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.

トピックス：1960年5月/6月旧東ドイツ・ライプツィヒ・聖トーマス教会でのモノラル/ステレオ録音, ETERNA=Electrola 共同制作, 録音はElectrola側と思われる(Electrolaのマトリクス使用), 録音詳細不明, 旧東ドイツでは1961年VEB Deutsche Schallplatten Berlin.DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:820 210(V字レーベル)にて初リリース, 西ドイツでは1961年Electrola:WCLP 680/E 80 609にて初リリース, ステレオ: STE 80609もリリースされた, 旧東ドイツではステレオは未発売(テスト盤のみ製造)・マトリクスは勿論ETERNA製, 音源はEMIグループにも提供されフランスではElectrola製マトリクスを用いて1961年頃La Voix De Son Maîtreからモノラル:FALP 759(当装丁)にて初リリース, ステレオは同年ASDF 759(銀SCニッパー)にて初リリース, 68番はオワゾリールにもあり2回目の録音と思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細：通常K.トーマスのカンタータと言えばETERNA、この音源はEMI系からも出ていて、他に独ELECTROLA、VSMの選択肢がある。ETERNA=Electrola 共同制作録音だった。ELECTROLAは危険因子を含むプレス。残念ながら当時、ETERNAよりEMI系ははるかに製造技術が進んでおり、音質含めパテプレスのLa Voix De Son Maîtreの音はオリジナルを超える良さがある。ステレオも存在する(ETERNAはモノのみ)。パテ・プレスの芸術性の高い音質は他社音源でさえも高いクオリティで再生でき、これら名演を楽しむに充分過ぎるプレス。ジャケも良い。ETERNA盤との比較も面白いだろう。68番はオワゾリールにもあり2回目の録音と思われる。

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