[La Voix De Son Maître] F.クライスラー(vn) F.ルップ(pf) / ベートーヴェン:Vnソナタ1番Op.12-1, Vnソナタ2番Op.12-2

[ 1259-032 ] Beethoven, Kreisler, Franz Rupp

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商品コード: 1259-032

作品名:ベートーヴェン:Vnソナタ1番Op.12-1 | Vnソナタ2番Op.12-2
演奏者:F.クライスラー(vn)F.ルップ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:COLH 6
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 保護用ビニール付き
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLP再版(第3版?)】---灰ニッパー段なし, 11時にMade in France, フラット重量, Les Gravures Illustres, 表記されたレコード番号:COLH 6, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2XEA 10081 21G/2XEA 10081 21F (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループの英国録音モノラル製造を示す2XEA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクスを使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 235144/M6 234906 (M6 178067/M6 178066), 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンド・タイプの本体とラウンドMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1964年頃の製造分, 旧番号存在せず(SPは存在する), 灰ニッパー内溝レーベル・フラット盤が存在する, 灰ニッパー段付レーベルも存在する, これより古いレーベル存在する, フランスでのLP最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(内溝フラット盤はそうではない), EMIグループ英国系SP音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのLP再版(第3版?), 3rd issue for LP in Fr.
ジャケット:【フランスでのLPオリジナル】---灰クロス紙棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), Kreisler, Ⅰ, Les Gravures Illustres, リブレット付, 表記されたジャケット番号:COLH 6, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に黒色型押・灰クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, これより古いタイプ存在せず, フランスでのLPオリジナル, original for LP in Fr.
トピックス:1935年4月ロンドンでのSP録音, 録音詳細不明, フランスでは1935年9月La Voix De Son MaîtreのSP:DB 2554-2556(1番)/DB 2556-2558(2番)でSP初リリース, 1956年Pathé MarconiにてSPからLPへの復刻, 1957年5月La Voix De Son Maître:COLH 6(灰ニッパー内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース, 英国では数ヵ月遅れてPathéマスターにて英国プレス・HMVから同一番号にて初リリース, これはフランスでの1964年頃製造の灰ニッパー段なしレーベルの恐らく第3版盤が1957年製造のオリジナルジャケットに入るケースで第3版くらいと思われる, 初年度リリース分オリジナルは希少, フラット初出盤で良い状態の盤は少ない, F.クライスラー(vn)F.ルップ(pf)のベートーヴェン:VnソナタはCOLH 6~10で全曲リリースされた, Vol.1のCOLH 6が最も希少!

商品詳細:COLH 6-10までの5枚はF.クライスラー(vn)F.ルップ(pf)によるベートーヴェン:Vnソナタ全集が使う番号となった。COLHシリーズでシュナーベルのベートーヴェンPf協奏曲全集の次に来る番号である。それだけ重要視されたことが窺える。この録音は日本でも東芝GRシリーズで発売され人気を博した。このフランスCOLHシリーズが世界で初めてSPから復刻されたLPである。1935年SP録音、1956年仏PATHEにより初LP化、1957年にCOLH 6として英/仏で発売された。COLHの中でも特に若い番号だ。日本盤でお持ちの方もいらっしゃると思うが、全く音が違う。これを聴かれればお手持ちのGR盤に愕然となってしまうだろう。クライスラーの艶やかさはまだまだ残っていて、SPに近い雰囲気が出る。上質な装置ならリアルにクライスラーのエネルギーが出現するだろう。英と仏での音質の違いはそれぞれの好みで。英国盤もフランス・マスターでプレスされフランスより数か月遅れでリリースされた。COLHシリーズの殆どがパリPathé Marconiで復刻されている。クライスラーは1923年5月(関東大震災の4カ月前)には唯一となる来日公演を行い、「人力車の車夫たちまでが、包みからクライスラーのレコードを取りだして、彼のサインを求めた」とロックナー著「クライスラー伝」は伝えている。LPのオリジナル/初期盤からは活き活きとしたクライスラーの音が出てくる!

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