[EPIDAURE] C.カーン(pf) / ラヴェル:夜のガスパール, フォーレ:主題と変奏, 夜想曲6番

[ 1260-064 ] Ravel / Faure – Claude Kahn ‎– Gaspard De La Nuit / Theme Et Variations

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商品コード: 1260-064

作品名:ラヴェル:夜のガスパール(全3曲) | フォーレ:主題と変奏Op.73, 夜想曲6番Op.63-9
演奏者:C.カーン(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:EPIDAURE
レコード番号:EPI 110013
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 角に小さな傷みあり・補修済
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル?又は第2版】---黄/黒, Gravure Universelle, 2時にMade in France(ラウンド), グルーヴガード厚手, Rights Society:SACEM, (P)1980, スタンパー/マトリクス:MU EPI 110013 A/MU EPI 110013 B (手書き文字スタンパー・EPIDAUREタイプ), EPIDAUREステレオ製造を示すMU EPI***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス:DTV/DTV, 再補助マトリクス:MPO/MPO, MPOはプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した, 1970年代製造のスタンパーを使った1978年頃製造分, モノラルに旧番号存在する, ステレオにこれより古いレーベル存在しないと思われる, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスであると思われる, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EPIDAURE音源のEPIDAURE製作MPOプレス, 工場:Moulages et Plastiques de l'Ouest, ステレオオリジナル?又は第2版, original for stereo or 2nd issue ?
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル又は第2版】---見開両面コート, 表記されたジャケット番号:EPI 110013, Price Code:MU 311 Ⓐ, 背文字:あり(白色・青背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴の最古裏年号/存在が確認された年号(当ジャケットであるかどうか不明), 製作:Epidaure/Disques I.L.D Distribution, 印刷:記載なし・不明, 同一デザインだがモノラルには旧番号存在するがステレオについては不明, モノラルに旧番号のペラタイプ存在する, ステレオにこれより古いタイプ存在するか不明, ステレオ・オリジナル又はステレオ第2版, original for stereo or 2nd issue ?
トピックス:【初入荷の希少タイトル】---1960年代後期のモノラル/ステレオ録音と思われる, 録音詳細不明, 1970年頃Epidaure/Disques I.L.D Distributionにてコピーライト登録・同年EPIDAUREからモノラル:EPI 1940(茶/黒レーベル・ペラジャケット入り)にて初リリース, ステレオの初出は不明で当番号以前は未発売の可能性もある, 1978年頃番号が整理されてシリーズ化・ステレオ:EPI 110013(当装丁)にてリリース(ステレオ初出の可能性もあり), これは1978年頃製造のステレオ盤が第2版ジャケットに入るケースでステレオ・オリジナル又は第2版となるが希少, 当社初入荷の希少タイトル, 旧番号の入荷はあるがモノラルのみだった, 新番号は当社初入荷

商品詳細:日本では無名に等しいが、仏では自分の名を冠したコンクールまであるクロード・カーン。1935年マルセイユ生まれ。M.ロン、Y.ナット、N.ブーランジェに学び、1956年ブダペストのリスト国際コンクールでラ・カンパネラ賞を受賞。当初、VEGAの専属だったが、パトロンのお蔭か、或いは私財を投じたか、自分のレーベルEPIDAUREを創設。20を超えるタイトルを録音。現代的で、都会的な感性と技巧の素晴らしさは、何人も寄せ付けないものがある。よく回る指とそれを感じさせない優れた技巧を持つ。サロン的気分を上品に醸し出す表現力も第一級。ピアノ好きならば決して無視できない大物だが何故か知らずにここまで来てしまった。当初仏VÉGAとClub National du Disqueにモノラル録音があったが、自身のレーベルEPIDAUREに多くの録音を残した。フランスでも自身のレーベルを持つ数少ない音楽家の一人。1960年から録音があり、1960年代後期から自身のレーベルであるEPIDAUREへの録音が始まった。ショパンが多いがフランス作品も得意としている。相当な技巧の持ち主であり、聴かせどころを知っているエンターテインメント的な要素も併せ持つ知性派ピアニストである。遅いテンポで間合いを見ながら曲を構築する。時折早業のようなスパイスを振りかけ、独自の世界へと引き込むタイプ。フォーレのような情緒性が求められる曲でも聴かせるピアニストでこの時期としてはかなりの演奏である。1978年頃からこれまでの録音が整理され、EPI 110***という番号に統一された。これは統一後の新番号ながら音質は非常に良い。

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