商品コード:1263-015p[DECCA] イタリアQt. / モーツァルト:弦楽四重奏曲19番K.465「不協和音」, 弦楽四重奏曲のためのアダージョとフーガ ハ短調 K.546

[ 1263-015p ] Mozart, The Italian Quartet – String Quartet No.19 In C Major (K.465) / Adagio And Fugue In C Minor (K.546)


通常価格:¥ 22,000 税込

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商品コード: 1263-015p

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲19番K.465「不協和音」-- Adagio-Allegro-- Andante Cantabile-- | --Minuet (Allegretto) And Trio--Allegro Molto, 弦楽四重奏曲のためのアダージョとフーガ ハ短調 K.546
演奏者:イタリアQt.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DECCA
レコード番号:LXT 2853
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのオリジナル】---橙/金ツヤ紋章内溝, 6時にLANGSPIEL PLATTE □33M, Manufactured in Germanyの刻印, フラット重量, Rights Society:Contr. Copyr., (P)なし, TAX Code:なし, スタンパー/マトリクス:CA ARL 1305-4A/CA ARL 1366-4A (ラウンド大文字スタンパー・英DECCA旧タイプ), DECCA規格のモノラル製造を示すCA ARL***で始まりレコード番号を含まない英国型ドイツ専用マトリクス使用, マトリクスのイニシャルAはGuy Fletcher(ガイ・フレッチャー)のカッティング担当を示す, 補助マトリクス(3時):ドイツにはない, 再補助マトリクス(9時):1/2, 1950年代のスタンパーによる1954年頃の製造分, 旧番号存在せず, 橙/金ツヤ紋章内溝レーベルのドイツ最初期分, これより古いドイツレーベル存在せず, ドイツでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティング担当の前任者:なし, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, DECCAグループ音源の独DECCA制作プレス, 工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 724589 Nortorf Germany, ドイツでのオリジナル, original in De.
ジャケット:【ドイツでのオリジナル(英国製)】---英国製・折返表ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:LXT 2853, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケ裏年号:A.W.53.10, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:A.W.53.10(当ジャケットである・一致), 製作:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K., 印刷:A.W.はA. White & Co. Ltd., 英国でこれより古いタイプ存在せず, 英国でのオリジナルでドイツ発売分のオリジナル, original in De.
トピックス:【当社初入荷で超希少タイトル】---1952年11月21-22日モノラル録音, 録音場所, 録音詳細不明, 編集/カッティングマスター:Guy Fletcher, 1953年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年英DECCA:LXT 2853(金内溝レーベル・フラット盤)にて初リリース, ドイツでは1954年頃独DECCA:LXT 2853(当装丁)にて初リリース, 1960年頃BLK 16145(弦楽四重奏曲19/23番)に変更される, これはドイツでの初年度リリース分オリジナルで英国製オリジナルジャケットにそのままま入る, 当番号の入荷は当社初で超希少タイトル!英国盤の入荷はない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, イタリアQt.のモーツァルトは2番K.155/19番K.465/23番K.590/アダージョとフーガK.546の4曲でLP2枚しかない

商品詳細:イタリアQt.は、1945年に作曲家マリピエロの提唱で、北イタリアのレッジョで結成された弦楽四重奏団。元来は「新イタリア四重奏団」(Nuovo Quartetto Italiano)と名乗っていたが、1951年から「新」 "Nuovo" を名称から落とした。1967年から1975年にかけてベートーヴェンの弦楽四重奏曲の全曲録音を完成させ、その後もモーツァルトやシューマン、ブラームス、ウェーベルンの弦楽四重奏曲全集を完成させた。ヴィオラのみ交代があったが(1947年 - 1977年はピエロ・ファルッリ)他3人は変わることがなく1980年まで活動を続けた。20世紀の弦楽四重奏界を代表するカルテットの一つで、日本でも人気の高い。DECCAへの在籍期間は1948年~1953年頃と思われる。1953年~1960年代初期までが英COLUMBIAでの在籍期間である。この2つのレーベルには散発的な録音が目立つがどれも名演と呼べる珠玉の逸品ばかりである。1964年頃からPHILIPSに移籍し全曲録音を手掛けることとなる。DECCAと英COLUMBIAに全曲録音はなく、数もさほど多くない。イタリアQtが世界的な名声を博したのはやはりPHILIPSに移籍してからだろう。DECCA録音が最も少なく、入荷自体も少ないのが現状。1950年代初頭より、彼等の音は大きく変わっていない。時代の先を行き過ぎていたのかもしれない。ラテン系の屈託のない表現は最初から彼等のスタイルであった。これは貴重なDECCA録音の1枚で、当時からモーツァルトらしい音を出していたことがわかる録音。当社では初入荷の希少タイトル!LXT 2852で2/23番が出ている。DECCAのモーツァルトはこの4曲・2枚しかない。独DECCAでは少し後カップリング変更を行い19/23番という組み合わせでBLK 16145という盤を出した。英国にはないと思われる。

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