[Ducretet Thomson] D.E.アンゲルブレシュト指揮シャンゼリゼ劇場o. フランス放送cho. F.オジュア(s) B.ドゥミニ(br) J.ブドリー・ゴダール(org) / フォーレ:レクイエムOp.48

[ 1263-001 ] Fauré / D.E. Inghelbrecht, Bernard Demigny, Françoise Ogeas, Chœurs De La Radio-Télévision Française, Orchestre Du Théâtre Des Champs-Elysées, J. Baudry-Godard – Requiem

通常価格:¥ 19,800 税込

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商品コード: 1263-001

作品名:フォーレ:レクイエムOp.48/ 第1曲 入祭唱とキリエ(Introitus et Kyrie)--第2曲 奉献唱(Offertorium)--第3曲 サンクトゥス(Sanctus)-- | --第4曲 ピエ・イェズ(Pie Jesu)--第5曲 アニュス・デイ(Agnus Dei)--第6曲 リベラ・メ(Libera me)--第7曲 イン・パラディスム(In paradisum)
演奏者:D.E.アンゲルブレシュト指揮シャンゼリゼ劇場o./フランス放送cho. F.オジュア(s)B.ドゥミニ(br)J.ブドリー・ゴダール(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Ducretet Thomson
レコード番号:270C 066
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7 : A面に上下3ミリ程度上下する歪みあるがトレースは問題なく、音揺れもない
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤白灰輪音叉段付, 6時にMade in 33T France., グルーヴガード厚手, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Série Artistique, スタンパー/マトリクス:LD 1404/LD 1405・面割マトリクスに近い役割でパテキュラーが本体を兼ねる (ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ), Ducretet Thomson録音のモノラル製造を示すLD***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 200535/M3 200534, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPART 43364 21/XPART 43363 21(マトリクス本体を兼ねる), 1950年代のスタンパーを用いた1959年頃の製造分, フランスに旧番号存在せず, 石像内溝レーベル・フラット盤存在する(1955年分), 最古レーベル・最厚プレスではない, これより古いレーベル存在する, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), Ducretet Thomson音源のDucretet Thomson製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---折返紙ペラ, 表記されたジャケット番号:270C 066, Price Code:Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである又は殆ど近い), 制作:Compagnie Française Thomson-Houston, 印刷:Imprimerie Mazarine-Paris, フランスでこれより古いタイプ存在しないと思われる, フランスでのオリジナルタイプ, original type in Fr.
トピックス:1955年1月~2月パリ・サンロシュ教会でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1955年頃Compagnie Française Thomson-Houstonによりコピーライト登録・同年Ducretet Thomson:270C 066(石像内溝レーベル・フラット盤・当ジャケットタイプ入り)にて初リリース→1959年頃同一番号・赤白灰輪音叉段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入りにて再リリース, ここからRIAAカーヴとなり聴き易くなるのでRIAAカーヴのオリジナルともいえる, またこの盤からPathéプレスになると思われる, 超が付く名演!モノラル・オーディオファイルLP, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★

商品詳細:フォーレをはじめドビュッシーなどフランス近代音楽で多くの名演を残したアンゲルブレシュトによるフォーレ:レクイエム。個人的にはM.コルボ/ローザンヌEns.のような精緻なアンサンブルの演奏を好み、そういう演奏こそが唯一だと信じていた。しかし当盤の合唱の音程などはお世辞にもあまり良くないが、それをも凌駕してしまう程の感動があるのは一体どういう事か。是非その素晴らしさを確かめていただきたい。デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(1880-1965)は1905年、国民音楽協会演奏会で指揮者デビュー。1913年からシャンゼリゼ劇場音楽監督。1919年、パリ合唱協会とコンセール・プレイエル創設。1924~25年および1932~33年、パリ・オペラ・コミーク指揮者。コンセール・パドルー管弦楽団(1928~32)、アンジュ・オペラ(1929~30)の指揮者も務める。1934年、創設されたフランス国立放送管弦楽団の指揮者に就任し、1934年~1946年と1951~1958年に首席指揮者を務めた。1945~50年にはパリ・オペラ座の指揮者となる。アンゲルブレシュトの録音の大半がDucretet Thomsonのモノラル期であり、それらのほとんどが名演として現在に語り継がれる存在になっている。フォーレ:レクイエムといえばクリュイタンスを思い浮かべるが、アンゲルブレシュトは更に古い世代に属するフランス伝統の指揮者である。名演とされるリュイタンスのフォーレ(旧モノラル録音)と比較すれば、この濃密な空気感はドイツのギュンター・ラミンやオランダのメンゲルベルクとの共通点を感じる。この録音こそ「フォーレ:レクイエム」の原典であり、古典的名演と呼ばれて当然の録音である。録音は驚くほど良く、記載はないが、アンドレ・シャルランの関与が考えられる。尚、シャンゼリゼ劇場は、フランス国立放送管弦楽団やラムルー管弦楽団が本拠地とした建物で、シャンゼリゼ劇場管弦楽団は常設のオーケストラはではなく劇場専属の寄せ集めのようなオーケストラである。現在ではフランス国立放送管弦楽団と同一としている(CDなどではシャンゼリゼ劇場o.ではなくフランス国立放送o.としている)。実際はフランス国立放送管弦楽団とラムルー管弦楽団との混成と思われる。

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