[CAPITOL] N.ミルシテイン(vn) L.バージン指揮フィルハーモニアo. / メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64, ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26

[ 1264-061 ] Nathan Milstein, Mendelssohn, Bruch, Philharmonia Orchestra, Leon Barzin – Concerto In E Minor / Concerto No. 1 In G Minor

通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1264-061

作品名:メンデルスゾーン:Vn協奏曲Op.64 | ブルッフ:Vn協奏曲1番Op.26
演奏者:N.ミルシテイン(vn)L.バージン指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:CAPITOL
レコード番号:P 8518
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---黒虹輪段付, 9時にFDS Full Dimensional Sound, 12時にManufactured by Pathé Marconi in France, グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:P1-8518-N1/P2-8518-N1 (ラウンド小文字スタンパー・英CAPITOL/Pathéタイプ), CAPITOLモノラル製造を示すP***で始まりレコード番号を含む英国型フランス専用マトリクス使用, カッティング担当:不明, 補助マトリクス:ストレートトMスタンパー・M6 214301/M6 214302, 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない/ロケット刻印あり, 本体とストレートトMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1961年頃の製造分, 旧番号存在せず, 濃緑/銀内溝レーベル存在せず, 濃緑金輪レーベル存在せず, フランスでこれより古いモノラルレーベル存在せず, フランスでモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在しないと思われる, カッティング担当の前任者:不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, CAPITOL音源の仏CAPITOL制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---表コートペラ, High Fidelity, 表記されたジャケット番号:P 8518, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り茶), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris., 印刷:S.I.A.T.(Société Imprimerie Art et Techniques S.A.) Paris., フランスでこれより古いタイプ存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1959年10月1-3日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Richard Jones(米国側), 米国では1961年Capitol Records Inc.によりコピーライト登録・同年CAPITOLからモノラル:P 8518(黒虹輪レーベル・グルーヴガード盤)にて初リリース, , ステレオ:SP 8518(黒虹輪レーベル・グルーヴガード盤)にて初リリース, 英国では1961年英CAPITOL:P 8518/SP 8518(黒虹輪段なしレーベル・STEREO表記がFDSロゴの下にあるタイプ・三方折返表コート厚紙・大stereoレタージャケット入り)にて初リリース, フランスでは1961年仏CAPITOLからモノラル:P 8518(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SP 8518(黒虹輪レーベル・表コートペラジャケット入り)にて初リリース, モノラル・オーディオファイルプレス!, これはフランスでの初年度モノラル・オリジナルで音質良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:N.ミルシテイン(vn)L.バージン指揮フィルハーモニアo.によるメンデルスゾーン/ブルッフ:Vn協奏曲。エルマン、ハイフェッツと同じく名教師L.アウアーに師事したミルシテイン、完璧な演奏技術は勿論、非常に美しい音色と歌いまわしはフランコ・ベルギー楽派の伝統を受け継いだヴァイオリニストと言えるだろう。ロマンの叙情性を持った2曲の名Vn協を是非ミルシテインの演奏で聴いていただきたい。Vn協奏曲の場合は特に、ソロに関してだけいえば、大抵の弦楽奏者は初回録音の方が優れている。ナタン・ミルシテインは例外!大方2度目以降の協奏曲録音が出来が良いことが多い。メンデルスゾーンは、B.ワルター指揮ニューヨークpo.→W.スタインバーグ指揮ピッツバーグso.→L.バージン指揮フィルハーモニアo.(当録音)→C.アバド指揮ウィーンpo.と全4回録音中の3回目録音。ブルッフはW.スタインバーグ指揮ピッツバーグso.→L.バージン指揮フィルハーモニアo.(当録音)と全2回録音中の2回目録音。メンデルスゾーンは流石にチャイコフスキーと並んで4回の録音を行っている。それだけの録音を行ってもトップセールスを記録するヴァイオリン奏者なのである。特にステレオは1959年の当録音が初となる。20世紀の傑出したヴァイオリニストの一人に数えられている点も頷ける。ソロはいつもながら最上級の美音で表現も上品である。CAPITOLの成功は間違いなくミルシテインを迎えたことによるとみていいだろう。幸いにもCAPITOLには英国/フランスプレスがあるので欧州盤で聴けば極上のヴァイオリン音楽が好きな時に好きなだけ聴けるのである。これを幸福と呼んで差し支えないだろう。

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