商品コード:1264-037p[DGG] ケッケルトQt. / ベートーヴェン:弦楽四重奏曲12番Op.127

[ 1264-037p ] Beethoven – Koeckert-Quartett – Streichquartett Es-Dur Op. 127


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商品コード: 1264-037p

作品名:ベートーヴェン:弦楽四重奏曲12番Op.127/--Maestoso-Allegro--Adagio, Ma Non Troppo E Molto Cantabile-Adagio Molto Espressivo-- | --Scherzando Vivace-- Finale
演奏者:ケッケルトQt.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:DGG
レコード番号:18 103 LPM
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 全体に経年による傷みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでの第2版(フランス発売分・フランスでのオリジナル?)】---チューリップALLE内溝, 山吹色□M3, Made in Germanyの刻印, フラット重量, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:031767 WIS/ 031768 W1S(ラウンド大文字マトリクス・DGG旧タイプ), DGG録音・モノラル製造を示すレコード番号を含まない初期タイプ専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time code):15. 6. 53 U/15. 6. 53 U, 再補助マトリクス:面割の・幅広レコード番号刻印あり・18 103 A/18 103 B, 1953年/1953年のスタンパーを使った1954年頃製造分, >白LP331/3<フラット盤が存在する(1953年分), これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 旧字体マトリクス・Time code付き初回分, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, DGG音源のDGG製作プレス, 工場:Hannover旧工場(Deutsche Grammophon Gesellschaft Pressing Plant Hannover・Werk I)), 第2版だがフランス発売分に>白LP331/3<レーベルは存在しない可能性が高い, original in Fr issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---フランス製厚紙ボード, 共通デザイン2色期刷り・Longue Durée 33, 表記されたジャケット番号:18 103, Price Code:なし, 背文字:あり(茶色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットであると思われる・ドイツでは10.53), 製作:Deutsche Grammophon Fr., 印刷:記載なし・フランス製, フランスでは見開きタイプも存在するが順序は不明, これより古いタイプ存在するか不明, フランスでのオリジナル・タイプとした, original type in Fr.
トピックス:1953年5月ハノーファー・ベートーヴェンザールでのモノラル録音, 録音詳細不明, ドイツでは1953年Deutsche Grammophon Gesellschaftによりコピーライト登録・同年10月DGG:18 103 LPM(チューリップALLE内溝・白LP33 1/3・フラット盤・ジャケ裏10.53)にて初リリース, フランスでは仏DGG:18 103(当装丁)の1953年/1953年のスタンパーを使った1954年頃製造のドイツ盤が同じころ製造のフランス製厚紙ボードジャケットに入るケースがフランスでの最初の形ではないかと思われる, ケッケルト弦楽四重奏団はルドルフ・ケッケルト/ヴィリー・ビュヒナー/オスカー・リードル/ヨーゼフ・メルツの4人で1953年5月~1956年11月までに全曲モノラル録音を行った, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★, 全容:1/2番:18 351 LPM・1956年10月, 3/4番:18 348 LPM・1956年6月, 5/6番:18 341 LPM・1956年5月, 7番:18 365 LPM・1956年10月, 8番:18 366 LPM・1956年11月, 9番:18 367 LPM・1956年11月, 10/11番:18 257 LPM・1955年5月, 12番:18 103 LPM・1953年5月, 13番:18 168 LPM・1953年10月, 14番:18 187 LPM・1954年6月

商品詳細:SP時代から録音があるルドルフ・ケッケルトをリーダーに結成された古い団体。ドイツ的テイストを色濃く持っている。剛と柔の絶妙なバランス。東欧の弦の美しさが前面に出た演奏とも、アメリカ系の強さが際立つ演奏とも異なる。中欧、欧州に見られるブッシュQt.あたりを源流とした流れに沿ったスタイルのような気がする。リーダーの第1Vnが先行するタイプではなく、アンサンブルが均等で、本物の四声がぴったり重なり合う、真摯なベートーヴェン。1953~8年頃にモノラルのみで発売された。ケッケルト弦楽四重奏団は1950年代初頭にドイツ・バンベルクで発足した団体で全員バンベルクso.(当時の名称はプラハ・ドイツpo.)のメンバー。ルドルフ・ケッケルト(チェコ人)/ヴィリー・ビュヒナー/オスカー・リードル/ヨーゼフ・メルツの4人で1953年5月~1956年11月までに全曲モノラル録音を行った。これはドイツで初めて録音されたベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集となった。

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