商品コード:1265-045[PHILIPS] A.ドラティ指揮ミネアポリスso. / A.フィストラーリ指揮ロンドンso. / ドリーブ:バレエ組曲「コッペリア」, バレエ組曲「シルヴィア」

[ 1265-045 ] Delibes, London Symphony Orchestra, Minneapolis Symphony Orchestra, Anatole Fistoulari, Antal Dorati – Sylvia - Coppelia (Suites De Ballets)


通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1265-045

作品名:ドリーブ:バレエ組曲「コッペリア」--Prélude - Valse--Thème Slave Varié--Czardas-- Musique Des Automates--Boléro - Gigue--Valse Des Heures-- Galop Final | バレエ組曲「シルヴィア」-- Prélude-- Les Chasseresses--Intermezzo - Valse Lente-- Marche Et Cortège De Bacchus--Barcarolle-- Pizzicati-- Galop
演奏者:A.ドラティ指揮ミネアポリスso.--「コッペリア」/A.フィストラーリ指揮ロンドンso.---「シルヴィア」
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:838 505 VY
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時に極小30+微かに2回出るスレあり
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---赤/銀狭内溝HI-FI STEREO, 3時に○○, 6時にMade in Holland(横文字・HI-FI STEREO初期タイプ)・刻印もあり, 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), 表記されたレコード番号:838 505 VY, Price Code:BIEM, Rights Society:DP, (P)1975(刻印もあり), スタンパー/マトリクス:6 AA 130511 1Y1 670 116/6 AA 130511 2Y1 670 113 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ), PHILIPS規格のステレオ製造を示す6 AA***で始まりレコード番号を含むオランダ型専用スタンパー使用, オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す, 補助マトリクス:Made in Holland/Made in Holland, 再補助マトリクス:なし, 1960年代のスタンパーによる1963年頃製造分, オランダにに旧番号存在せず, アズキ/銀HI-FI STEREOレーベル存在せず, オランダでこれより古いレーベル存在せず, オランダでの最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず( 1Y1 /2Y1が最古), オランダにモノラル存在するか不明, RIAAカーヴである, カッティング・マスター:PolyGram Record Service B.V.Baarnの技師, MERCURY音源のPHILIPS制作プレス, 工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn, 独語表記・独語兼流通分, オランダでのステレオ・オリジナル, original ifor stereo n Nl.
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---表コートペラ, □パノラマ HI-FI STEREO, Der Klassische Kreis(独語兼流通分), 表記されたジャケット番号:838 505 VY, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), ジャケット裏年号:なし, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがオランダ製造・独語圏流通分では当ジャケットである), 製作:N.V. Philips Phonografische Industrie, 印刷:記載なし・オランダ製, HI-FI STEREO印刷のシングルタイプの最初期分, オランダ製造・独語圏流通分でこれより古いタイプ存在せず, オランダ製造・独語圏流通分ステレオ・オリジナル, original for stereo
トピックス:コッペリア:1957年米国ミネアポリスでのモノラル/ステレオ録音, シルヴィア:1958年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 米国では1960年頃MERCURY:MG 50328/SR 90328(アズキ/銀中溝レーベル)にて初リリース・タイトルは「Curtain Up! Ballet Favorites」, オランダでは1964年頃蘭/英語圏仕様:839 636 VGY(Festivo Series)にてステレオのみ初リリース, 1963年頃独語圏仕様:838 505 VY(当装丁・Der Klassische Kreis)にて初リリースと思われる, これは独語圏仕様の初年度リリース分オリジナル, PHILIPSプレスにモノラルはないと思われるが100%ではない, 高音質録音・ステレオ・オーディオファイルプレス

商品詳細:音源は米MERCURYのMG 50328/SR 90328。これはその欧州盤でオランダ(独語圏向け)ステレオのオリジナル。Der Klassische Kreisシリーズは独語圏使用のシリーズの名称でプレスはオランダで行っている。A面はA.ドラティ指揮ミネアポリスsoによるバレエ組曲「コッペリア」、B面はA.フィストラーリ指揮ロンドンsoによるバレエ組曲「シルヴィア」で元々この2曲がカップリングされた状態で発売された「ドリーブ:バレエ音楽集」であった。米国と英国の異なる録音がカップリングされることは欧州レーベルではありえないが、MERCURYはどちらでも録音を行っていたレーベルなので何ら不思議はない。ドリーブ:バレエ音楽集を製作しようと考えたらたまたま、ミネソタとロンドンでそれぞれの録音があり、指揮者もオケも異なったというだけのことだろう。どうせ聴くならPHILIPSのHI-FI STEREOレーベルが一番良いだろう。両面で全く異なる録音である点を周知の上で聴けば、ドリーブの代表作2曲が一度で聴ける便利なLPである。ドラティの「コッペリア」は予想通り、オケが百戦錬磨の絢爛豪華な演奏、ドラティ指揮ミネアポリスso.によるMERCURYの他の録音と全く同じ傾向である。しかしそこはPHILIPSプレスなので、オーディオファイル録音として楽しめるプレスとなっている。フォルテではうるさい部分もあるが総じてクリアーでスッキリした良い音質である。B面のフィストラーリ指揮ロンドンso.によるバレエ組曲「シルヴィア」は多少違うのかと思いきややはり同じMERCURY録音。A面とほぼ同じことが言える。2曲ともバレエ音楽である原曲から数曲抜粋して繋げた組曲である。決まった形はないらしく、丁度LPの片面に収まるように当初から選曲された選曲であろう。どちらもこれら有名なバレエ音楽を抜粋盤のような形で、更には超高音質ステレオで楽しめるLPとなっている。無駄のない作りでお勧め!

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