[ARION] K.レーデル指揮ミュンヘン・プロ・アルテo. / バロックの真珠/マレ, テレマン, パッヘルベル, ヴィヴァルディ, クープラン 他

[ 1266-058 ] Kurt Redel, Orchestre Pro Arte De Munich – La Sonnerie de Sainte Genevieve Du Mont de Paris

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商品コード: 1266-058

作品名:バロックの真珠/マレ:聖ジュヌヴィエーヴ・デュ・モン教会の鐘の音 , テレマン:無伴奏Flソナタ(Cemb伴奏付き編曲), パッヘルベル:カノン, テレマン:FlとVnのためのアダージョ, ヴィヴァルディ:「ニシ・ドミヌス(主が家を建てられるのでなければ)」RV608~パストラール, 合奏協奏曲Op. 3, -11, (RV 565) | バッハ:カンタータ78番~第2曲アリア「 我らは急ぐ、イエスの許へ」, ヴァルディ:調和の霊感 Op. 3~第11曲 合奏協奏曲 ニ短調Op.3-11 Rv.565, テレマン:Fl・Vn・オーケストラのための序章とロンドー ニ短調, クープラン:「ルソン・ド・テネブル3番」~前奏曲, バッハ:カンタータ208番~アリア「羊は安らかに草を食み」
演奏者:K.レーデル指揮ミュンヘン・プロ・アルテo.
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 36342
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面6時に無音軽スレあり
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---黒/銀2本線中黒, 10時にMade in France(ラウンド), 12時にstéréo, グルーヴガード厚, Price Code:なし, Rights Society:SACEM, (P)1976, スタンパー/マトリクス:ARI 36342 A CIDIS/ARI 36342 B CIDIS (ラウンド小文字スタンパー・ARION/仏PHILIPSタイプ), ARIONステレオ製造を示すARI***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:A3/A7, 再補助マトリクス:なし, CIDISは工場を示しCompagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Sonの略で1969年~1979年4月まで稼働していた, カッティング担当:不明, 1970年代のスタンパーを使った1980年頃製造分, 土手付きレーベル存在せず, 黄緑/黒狭内溝レーベル存在する, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ARION音源のARION製作仏PHILIPSプレス, 工場:CIDIS(Compagnie Industrielle de Distribution de l'Image et du Son), 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスのオリジナル】---見開両面コート, ARION ◇ Stereo, 表記されたジャケット番号:ARN 36342, Price Code:CB 271, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1976(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Disques Arion S.A., 印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes, 供給:CBS Disques, これより古いタイプ存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル】---1976年又はそれ以前のドイツ・ミュンヘン?でのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術:Monique vaysse, 1976年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARN 36342:ARN 36342(黄緑/黒狭内溝レーベル・当デザインジャケット入り)にて初リリース, これは1980年頃製造の黒/銀2本線中黒レーベルの第2版盤がオリジナル・ジャットに入るケースで第2版・但しオリジナルの入荷は未だにない, 第2版が2度目の入荷で希少タイトル, 内容は大変良い, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★

商品詳細:過去にバロック管弦楽曲集の様なLPは沢山聴いてきたがここまで完成度の高いLPは多くない。さすがバロック音楽の第一人者クルト・レーデルだけのことはある。録音は1970年代の中期ながらARIONへのオリジナル録音で他のレーベルからは出ていない。まず選曲の妙味がある。通俗にならず、しかし隠れた名曲をしっかり押さえて自身の編曲で音楽のボリューム感が増しずっと聴いていたいLPになっている。編曲者レーデルとしてもいい仕事をしている。テレマンの無伴奏FLソナタは自らフルートを吹き、ソロではなくチェンバロのオブリガートを付ける。曲により変化するヴァリエーションの豊富さも見事。バッハは2つのカンタータから名アリアを管弦楽に編曲。バッハ好きにも見逃せない内容である。締めくくりである狩りのカンタータのアリアはシュトルテのソプラノこそと思っていたがObと弦の合奏はまた新鮮。録音は1976年と彼等の低迷期に差し掛かっいているがベテランの域を更に進化させているクルト・レーデルに出会える。これまであまり取り上げることのなかったフランス系作品、マレ、クープランなどをレパートリーに加え自らフルートを演奏して斬新な演奏を見せる、充実したLPでタイトルは「バロックの真珠」。パッヘルベルのカノンは何度も録音しているが、ここではよりすっきりとした編曲で貫禄を見せつける。ARIONには他にも録音があり、多くの室内楽録音を残しているが、彼が得意とするバロック系管弦楽作品には流石のクオリティを感じる。自身のフルート・ソロも冴える!

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