商品コード:1266-030n[MELODIYA] G.ロジェストヴェンスキー指揮ボリショイ劇場o. / プロコフィエフ:バレエ音楽「石の花」Op.118(ハイライト)

[ 1266-030n ] Prokofiev, U.S.S.R. Bolshoi Theatre Orchestra, Gennady Rozhdestvensky – Fragments From The Ballet "The Stone Flower"



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商品コード: 1266-030n

作品名:プロコフィエフ:バレエ音楽「石の花」Op.118(ハイライト)/ Mistress Of The Copper Mountain Danila And His Works Nos 1, 2, Dance Of Single Man No.11, Waltz Of Diamonds And Scene: Dance Of Russian Semi-precious Stones; Walz Nos. 19-21 | Urals Rhapsody No. 29, Scene And Dance Of Katerina And Ognevushka-Poskakushka No. 40, Russian Dance, Gypsy Dance; Severyan's Dance; Solo Of The Gypsy And General Coda Nos. 31-34
演奏者:G.ロジェストヴェンスキー指揮ボリショイ劇場o.
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C 01643
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのハイライトのステレオ・第2版世代】---青/銀SL(シングルレター), CTEPEO ○○33, 外周1.5cmの盛上り, Made in USSR, グルーブガード厚, ГОСТ 5289-なし, TУ-43.10.1.74, Price Code:なし, Год выпуска(発行年):なし, Repertoire group:Вторая гр., スタンパー/マトリクス:33C 01643 3-3/33C 01644 3-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, 1970年代スタンパーによる1974年頃製造分, 旧番号存在せず・但し全曲版存在する, プレ・ステレオレーベルレーベル存在せず, DLレーベル存在する(1968年分), ГОСТがある場合はГОСТ 5289-68が初出(当盤ではない), これより古いレーベル存在する, モノラル存在する, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス, モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプリラフスキー工場製作, ステレオ・第2版世代, 2nd issue generation for stereo
ジャケット:【旧ソ連でのハイライトのステレオ・第2版世代】---両面半ツヤペラ(モスクワ・アプレレフカ), Made in USSR, 表記されたジャケット番号:C 01643-4, Price Code:なし ., 背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り), (C)なし, 露/英語表記・国内/輸出共用仕様, ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし, 製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок, 旧デザインが存在すると思われる, ステレオ・第2版世代, 2nd issue generation for stereo
トピックス:【旧ソ連でのハイライトのステレオ・第2版世代】---1968年モスクワ・ボリショイ劇場での全曲のモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1968年MELODIYA~モノラル:Д 23391-6(DLレーベル)にて初リリース, 1970年ステレオの全曲版:SM 02213-8(DLレーベル)にて初リリース, ハイライトはモノラル/ステレオ共に1968年Д 023545/C 01643(DLレーベル)にて初リリース, これは1974年頃製造のSLレーベル第2版世代盤が同じ頃製造の第2版世代ジャケットに入るハイライト・ステレオの第2版となる, 全曲録音は未入荷, LP時代での唯一の全曲録音と思われる, 当社入荷2度目の希少タイトル, C 01643のDLレーベルのオリジナルは未入荷, 1965年頃S.ヴァルヴィーゾ指揮スイス・ロマンドo.はDECCAにハイライト録音を行っている・SXL 6203, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:「石の花」Op.118はプロコフィエフが晩年に作曲したバレエ音楽の一つ。ウラル地方の民話集『孔雀石の小箱』に収められていた民話『石の花』に基づく作品で、プロコフィエフ自身によって演奏会用組曲も作られている。プロコフィエフのバレエ音楽といえば『ロメオとジュリエット』と『シンデレラ』が有名だが物語や音楽のスケールは再び拡大し、リムスキー=コルサコフ、ボロディン、ムソルグスキーなどの伝統に根ざした、民族色の強い「国民的バレエ」として作曲されている。モスクワのボリショイ劇場で初演される予定だったが放置され、実際に上演されたのは作曲者の死後となった。上演に備えた改訂は作曲家の死の日まで行われていた。作曲者の死の翌年、1954年2月12日、モスクワのボリショイ劇場でファイエルの指揮により初演。4つの演奏会用組曲が存在するが、これはバレエ音楽「石の花」のハイライト版である。プロコフィエフの晩年作品にはオラトリオ「平和の守り」等と同様に極めて高度にして個性豊かな作曲技法が確立され、完全に独自の世界が広がっている。不協和音の多用で独特の音楽感で知られるプロコフィエフは最終的にはそれらを高度に高め、不協和音はより和らいだ使用法でわずかに使うことでより効果を上げる手法に進化している。バレエ音楽「石の花」も極めて自然な展開でありながらプロコフィエフらしさを存分に感じられる作品であり、初期の作品に見られがちな眉をひそめるような難解さは何所にも見られない。このように自身のスタイルを変えることなく進化させた作曲家は稀有な存在であり、アルテュール・オネゲルがプロコフィエフが「我々にとって現代音楽最大の人物であり続けるだろう」と明言していた通り、20世紀の作曲家の中では事実上並ぶ者のない存在であるという評価は正しい。生まれ故郷であるウクライナ東部のドネツク州の現在の惨状が痛々しい。なお全曲版も存在するがハイライトで十分に楽しめる曲となっている。

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